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「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」11話感想

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

どうも、みすたをです。

「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」11話感想です。

 

正直、今までの中で一番つまらなかった。

特にラーメン食べる藤原書記の回は何が面白いのか分からなかった。

うーん、ちょっと残念。

 

kaguya.love

 

目次 

 

 

 

11-1:早坂愛は浸かりたい

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

夏休みが始まり特に何もないまま半月が過ぎる。

白銀のツイッターを見て白銀が家にいるから近くをうろついたらどうかとかぐやに助言する早坂。

 

風呂でくつろごうとする早坂だったが、IT音痴のかぐやがインターネットが壊れたと言い乱入してくる。

かぐやにツイッターのアカウント作成を教え再び風呂に入る早坂だったが、今度はツイッターアクセス禁止にされたとかぐやが乱入してくる。

 

白銀が鍵アカにしているため見れなかったかぐや。

鍵アカの説明を早坂から聞きフォローするボタンを押し承認リクエストを送ればいいと教わるかぐやだったが、白銀の事が知りたいですと言ってるようなモノと考えボタンを押す事が出来ない。

 

自分も鍵アカにして白銀から承認リクエストが来るのを待つと言いだすかぐやだったが、早坂からその作戦成功した事が無いと却下される。

 

そして、やっと風呂に浸かる早坂だったが、またしてもかぐやに呼び出される。

 

本日の勝敗:なし(かぐやと白銀は出会わなかった為) 

 

 

感想: 

「インターネットが壊れたの!」と早坂を呼びに来るかぐや様。

「世紀の大事件じゃないですか」という早坂のツッコミ。

まあ、インターネットが壊れたらそれは凄い事だよな。

 

Twitterのアカウントを作ろうとするかぐや様

「パスワードって銀行のでいいの?」

「違います」

早坂の冷静なツッコミ。

やばい、かぐや様うちの親と同じ事言ってる。

 

Twitterを開いて生徒会の人のアカウントを紹介する早坂

「で、このアニメアイコンが会計・・・」

「そっちは興味ないわ」

バッサリ(笑)。

 

Twitterの承認リクエストで妄想するかぐや様。

早坂「新手の馬鹿ですか?」

またしても冷静なツッコミ。

もう早坂は疲れているんだろう。

 

フォローするボタンが押せないかぐや様。

「私も鍵アカにします。そして会長からフォローして・・・」

「いい加減気付いて下さい。そのパターンで成功した事、一度もないんです」

さすがかぐや様の事をよく知ってる。

 

最後の早坂が画面破るのがまたしても昭和だ。

 

しかし、早坂の風呂の温度高すぎないか?

 

タイピングはめっちゃ速いかぐや様。

くっそ、最後に爆笑しちまった。

 

 

 

  

11-2:藤原千花は超食べたい

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

趣味がラーメン屋めぐりのしがない中間管理職小田島三郎は、近所のラーメン屋でこの店の最適解である醤油とんこつ薄め麺の硬さは硬めを注文する。

そこに海外から帰ってきた藤原が訪れ醤油とんこつ薄めを注文。

小田島は小娘が最適解をはじき出したことに驚く。

 

しかし、麺の硬さバリカタを注文する藤原に、流行りに乗った注文だと失笑し藤原をただの小娘と再認識する小田島。

レンゲにミニラーメンを作りチマチマ食する藤原を見た小田島は、麺が伸びるのを計算しバリカタを注文した藤原の状況判断センスに感心する。

 

ニンニクから逃げるようではフェイカーだと考える小田島と店主。

藤原は躊躇することなくニンニクをラーメンに入れスープまで飲む。

その姿に若き日の自分を重ね感傷に更ける小田島。

料金を支払い帰ろうとする藤原に小田島と店主はサムズアップしその栄光を称える。

 

本日のラーメン戦:藤原の勝利。

 

 

感想: 

藤原書記がラーメン食べに行って、誰だか知らないおっさんがずっと実況する回。

正直、全く面白くなかった。

うーん、語る事なし。

 

 

 

 

11-3:白銀御行は出会いたい

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

夏休みに入り3週間が経過、その間特に何もない白銀とかぐや。

遊びに誘うと云うハードルの高さゆえ連絡を取れず、こんなはずではなかったと落ち込む二人。

白銀から誘ってくる前提で夏休みの予定を立ててるからダメなんだと冷静に分析する早坂は、かぐやに白銀を誘えばいいと助言する。

 

しかし、かぐやは「それじゃ私が会長と遊びたいみたいじゃない」とぐうの音も出ない程その通りの事を言い反論する。

かぐやの白銀への気持ちを煽る早坂に耐えられなくなったかぐやは学校に向かう。

一方かぐやにメールを出せず悶々とする白銀も学校に向かう。

 

生徒会室で時を過ごすかぐやは会いたいと呟く。

生徒会室にやってきた白銀だったが、かぐやは入れ違いで帰宅しており、すれ違う二人は夏休みが早く終わればいいと願う。

 

本日の勝敗:無し。二人は出会わなかった為

 

 

感想: 

夏休みに入って3週間何もないのかよ。

連絡しようよ。

 

こんなはずじゃなかったのにと落ち込むかぐや様。

「全ての予定を会長から誘ってくると云う前提で立てているからです。甘すぎましたね」

それは無理だ。

そもそも前提から総崩れじゃねーか!

 

素直に会長を誘えと言う早坂。

「それじゃまるで私が会長と遊びたいみたいじゃない」

「ぐぅの根も出ない程その通りじゃないですか」

もうね、どうしろと。

 

かぐやへのメールを書いて破棄する白銀。

「って乙女か!書いては消しいの、書いては消しいの。あー!初恋か!」

「初恋である」

間髪入れずなナレーションに吹いた。

 

白銀から貰ったメールを眺めるかぐや様。

いつのメールだよそれ。

でも行動が乙女でかわいいぞ。

メール保護してずっと取って置いてるんだなぁ。

 

生徒会室で結局出会えない二人。

うーん、悲しい。

中々のラブコメ臭だ。

 

 

 

 

11-4:花火の音は聞こえない 前編

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

夏の思い出が無く、家族旅行に行ったことが無く、花火大会に行ったことが無いが大丈夫と強がるかぐや。

藤原たちとの買い物の日、かぐやは父に呼び出され京都の本邸に行く事になり藤原にキャンセルのメールを入れる。

 

友達がいて誰もが羨む名家に生まれ誰もが妬む才覚に恵まれたかぐやは、恵まれている自分はその分我慢するのが道理と考える。

京都の本邸で父から一言だけ声をかけられるかぐや。

早坂はくたばれ糞爺と呟き、父から愛情を受けていないかぐやの手を握る。

 

四宮家の令嬢として愛情の乏しい環境で育ったかぐや。

しかしかぐやは「でも大丈夫、明日は花火大会に行くのだから」 と心を強く持つ。

 

 

感想: 

ひたすらかぐや様が語る回。

BGMも相まってかぐや様の語りがとても物悲しく、かぐや様の生い立ちや親との関係が分かる。

これは、早坂も怒りますわ。

「だけど大丈夫」と言うかぐや様の言葉が重い。

 

 

 

最後に

いや~今週はちょっといまいちだったかな~。

「花火の音は聞こえない前編」がシリアスなのは最終回に向けて別にかまわないと思うけど、真ん中のラーメンのくだりがつまらなすぎた、残念。

やっぱり白銀とかぐやの絡みが無いと面白くないな。

 

 

次の話:「かぐや様は告らせたい」12話感想  

 

前の話:「かぐや様は告らせたい」10話感想   

 

「かぐや様は告らせたい」全話ストーリー&感想