「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」7話ストーリー紹介&感想です。
先週と打って変わってくだらなさ120%で送る第7話。
先週の感動を返せ!と言いたい(笑)
ほんとうにやってる事がくだらねぇぞ(誉め言葉)。
セッ〇スだのヤリチンだのと下品な言葉の応酬と、なんだかよく分からない少女漫画版かぐや様。
いったい何を見せられたんだ?って感じがしないでもないけど、スピード感たっぷりでテンポよく進む良回だった。
ミコちゃんの3話使っての三段落ちも面白かった。
目次
7-1:かぐや様は脱がせたい
ストーリー
体育の後時間がなく生徒会室で着替えをする石上を見てしまう藤原とかぐや。
藤原は石上がボクサーパンツではなくブリーフ派であることを煽りからかう。
ボクサーパンツを履いてる奴は全員ヤリチンだと持論を展開する石上。
ヤリチンの意味を藤原から教わったかぐやは白銀のパンツが気になってしまい確認することにする。
白銀の履いてるパンツを確認するため策を巡らすかぐやだったが変態的行動になってしまうので素直に聞いてみる事にする。
「どういうパンツが好きですか?」とさりげなく白銀に質問するかぐや。
白銀は女子に着けて欲しい下着を聞かれていると勘違いし、黒の下着と答えようとする。
しかしそんな単純な話ではなく、いかに気持ち悪くないパンツリクエストをするのか問われていると深読みした白銀は、健全なドロワーズタイプを思い浮かべ「布地が多くてペラペラでズボンみたいにピチピチの奴」と答える。
それを聞いたかぐやはボクサーパンツを連想し、「会長のヤリチン!」と叫び生徒会室を飛び出す。
生徒会室にやって来たミコは、泣きながら出ていくかぐやと「本当は黒のパンティーが好きなんだ!」と叫ぶ白銀を見て、良い人だと思っていた白銀がケダモノだとわかり生徒会室から逃げ出す。
本日の勝敗:白銀(トランクス派)の敗北
感想
白銀が履いてるパンツを確認しようとするかぐや様が楽しめる「かぐや様は脱がせたい」。
石上の着替えを見てしまった藤原書記とかぐや様。
「そういうことはお家に帰ってからにしてください!」っておいおい藤原!
何を想像してるんだよ!
かぐや様も「オナっ!」って辞めて差し上げろ。
石上が白ブリーフを履いていた事でマウントを取りに来る藤原書記。
う~ん、この笑顔。殴りたい(笑)
ボクサーパンツを履いてる奴はヤリチンだと熱弁する石上。
ヤリチンとは何かと藤原に聞くかぐや様。
「OK、Siri。ヤリチンの意味で検索」
やったね、Siriなら何でも教えてくれるよ!っておいおい藤原!
検索結果を見たかぐや様のうめき声が凄い。
「どうにかして会長のパンツを見なければっ!」
どうしてそうなった?
ポンコツ化が止まらないんだよなぁ。
謎のサザエさん風BGMからの「やったパンツ見れた」ってアホか?アホなのか?
FXで金を溶かした人のような顔だ。
からの「って変態じゃない!」ってノリツッコミするかぐや様が面白い。
白銀から履いてるパンツを自然な会話で聞き出そうとするかぐや様。
「会長はどの紅茶がお気に入りですか?」
「う~ん、ダージリンとかウバとか」
「なるほど、爽やかなものがお好みですか・・・ちなみにパンツだとどういうのが好きですか?」
唐突なパンツ、全く自然さがない(笑)
いや、不自然過ぎて一周回って自然のなのかもしれない。
かぐや様の「おエロいこと」頂きました。
久々の「お可愛いこと」かと思ったら変化球だった。
「布地が多くてペラペラでズボンみたいにピチピチの奴」と聞いたかぐや様。
「ボクサーパンツだわ!」って声が凄い(笑)
声優って凄いんだな。
「私は黒の下着なんて履いてないです!襲わないで!」と生徒会室から逃げていくミコちゃんが・・・先週の感動はどこ行った?
生徒会に入った途端これだよ・・・。
7-2:かぐや様は出させたい
ストーリー
男性の浮気を止める方法を早坂に聞くかぐやは、マッサージによるスキンシップが浮気防止ホルモンを分泌すると教わる。
先日の事を白銀に謝るかぐやは、謝罪として手のマッサージをすると申し出る。
かぐやが何か企んでると勘繰る白銀だったが、かぐやの手に触れられるならと素直に手を差し出す。
力加減の強いかぐやのマッサージを痛がる白銀。
一方かぐやは白銀の手を触ることでとめどなく愛情が湧き出ていた。
白銀の全身をマッサージしようとするかぐやは「もっと気持ち良くしてあげますから。ほらベルトも外して」とソファの上で白銀に迫る。
「これ以上は気持ちよくって死んじゃうから」とかぐやの痛いマッサージを拒否する白銀。
その光景をこの前のは何かの勘違いだと生徒会室にやってきたミコが目撃してしまう。
ミコの事もマッサージに誘うかぐやだったが、エッチな事をしてると勘違いしたミコは生徒会室から逃げ出す。
本日の勝敗:白銀の勝利(肩こりが凄い取れた)
感想
かぐやが白銀のマッサージをするもまたしてもミコちゃんに勘違いされてしまう「かぐや様は出させたい」。
先日のお詫びとして手のマッサージを申し出るかぐや様。
絶対に何か企んでるこの笑顔。
かぐや様の笑顔ほど信用できないものはないね。
いや、可愛いけどさ。
男性の浮気を止める方法を早坂に相談するかぐや様。
「男性の浮気を止める方法ですか?会長さんが誰と何をしようと浮気にはなりませんが」
正論。
これ以上ない正論だ。
早坂の「セッ〇ス」にいちいち「セッ!」と反応するかぐや様がおかわわわわ。
生徒会室から逃げるミコちゃん。
「私素人ですから・・・足手まといになるだけですので!」
って高校生の玄人なんているのか?(笑)
うん、先週の感動を返してっ!
7-3:白銀御行は読ませたい
ストーリー
「今日は甘口で」という少女漫画を読んで号泣する圭。
圭に薦められ読んでみた白銀も号泣し恋したい気持ちで一杯になる。
かぐやに読ませればかぐやも恋したい気持ちになると考えた白銀は、生徒会室に「今日は甘口で」を持っていく。
生徒会室で白銀が持ってきた漫画を読む石上。
自分の事を結構な読み手と豪語する石上は、先の展開が読めてしまうと酷評しながら漫画を読み進め、最後は号泣し恋したい気持ちになる。
生徒会室にやってきたかぐやと藤原。
「今日は甘口で」のファンである藤原は最高に面白いと漫画を絶賛する。
周りから面白いと言わせかぐやに漫画を読ませる白銀の作戦は成功したかに見えたが、「私は漫画を嗜まないので」と興味を示さないかぐや。
社会勉強のために漫画というものを読んでみるのも悪くないと白銀から薦められたかぐやは「どういう話しなのか?」と聞いてくる。
あらすじを話し始める白銀だったが、興奮した藤原が主人公の彼氏が死んでしまうとネタ晴らしをしてしまう。
藤原を捕まえ口をガムテープでふさぐ白銀と石上。
その光景を覗いたミコは生徒会室から逃げ出す。
全然面白そうじゃないと真顔のかぐや。
話しを続ける白銀だったが、気持ちが高ぶり石上と共に最終回までの内容を話してしまう。
ネタバレする白銀と石上の口にガムテープを貼る藤原。
そこに藤原を助けるため刺股を持ってミコがやってくるも、口にガムテープをした3人を見て茫然とする。
本日の勝敗:白銀&石上&藤原の敗北&伊井野の敗北
後日、早坂と共に「今日は甘口で」を読むかぐやは、恋したい気持ちになる。
感想
胸キュンしちゃう少女漫画をかぐやに読ませようとするもネタバレ合戦になってしまう「白銀御行は読ませたい」。
圭ちゃんからの薦めで漫画を読み号泣する白銀の顔が酷い。
胸キュンしてしまい蛍光灯の紐にシャドウボクシングする白銀。
これって藤原書記の中の人が主人公の女の子役だったアニメ「月がきれい」のパロディかな?
『月がきれい』(つきがきれい、as the moon, so beautiful.)は、feel.制作による日本のテレビアニメ作品。2017年4月から6月まで放送された。
キャッチコピーは「わたしにとってそれは…まるで月あかり」。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シャドウボクシングしながらかぐやに漫画を読ませることを考える白銀。
「キューン!私も恋したーい!会長付き合って!少女漫画みたいな恋愛しましょー!」
「I・KE・RU・!」
って、いやいやそうはならんだろ。
脳内のかぐや様がIQ3のアホすぎる。
これでイケると思える白銀・・・天才たちの恋愛頭脳戦はどこに行った?
「今日は甘口で」を読む石上・・・なんだこの即落ち2コマなチョロさは。
皆から漫画を薦められるも「いえ、私は漫画を嗜まないので」とバッサリなかぐや様。
いや、まあ四宮家のお嬢様ならそうだろうな。
キャラ的にかぐや様が漫画読んでる姿も中々想像しにくいし。
漫画のあらすじ説明で興奮しネタバレしてしまう藤原書記。
あのさぁ、藤原。
なんで君はいつもそうなのかな?
そりゃ口をガムテープで塞がれますわ。
「全然面白そうではないのですが」というかぐや様が真顔で氷入ってて怖い。
結局自分たちもあらすじを語りながら気分が高揚して最終回まで語ってしまう白銀と石上。
うん、君たちさぁ、何がしたかった訳?
今週のミコちゃん、一体何だったんだよ!(笑)
見事にオチ担当。
先週の感動を・・・まあ、もういいや。
7-4:かぐや様♡アクアリウム
ストーリー
「今日は甘口で」により少女漫画脳になった生徒会メンバーは少女漫画脳シンドロームを発症する。
校長から差し入れられたプリンの箱の中に2枚の水族館チケットを発見するかぐやたち。
水族館が好きというかぐやだったが、チケットはかぐやが仕込んだものだった。
かぐやの予想に反してかぐやを誘う石上は、魚に詳しく教えテクが凄いとかぐやにアピールする。
それを聞いた白銀はペンギンなら負けないとかぐやを誘う。
そこに一人少女漫画シンドロームを発症していない素の藤原が相撲を話題に登場。
シラケて我に返るかぐやたち。
しかし、白銀が水族館チケットを隠したことからかぐやの少女漫画シンドロームが再発。
かぐやは顔を赤らめ、それを見た石上は熱があるのかと心配しかぐやを保健室に連れて行こうとする。
石上の手を掴んだ白銀は保健室には自分が連れて行くと言う。
どっちがかぐやを保健室に連れていくかで揉める白銀と石上。
白銀に手を引かれ保健室へ向かうかぐや。
「水族館行きたいか?」とかぐやに問う白銀に、「いえ、行かなくていいんです。私にとってここが水族館ですから」と頬を赤らめ答えるかぐや。
素に戻った白銀は意味の分からない理由で断られたと落ち込む。
本日の交渉:白銀の敗北
敗因・ここが水族館だった
後日、白銀と石上は男二人で水族館を楽しむ。
感想
乙女なかぐや様は告らせたいシンドロームと題した昭和の少女漫画風作画で送る「かぐや様♡アクアリウム」。
なんだ・・・一体何を見せられたんだ?
ED後のCパートを6分も使い凄いのをブッコんできたな。
少女漫画脳シンドローム怖いわぁ。
曲まで用意して完全に乙女ゲームのOPだわ。
えっと君たち一体誰?
「ナレーションまでおかしい。どうにかしていつもの感じを取り戻さないと」
さらりとナレーションって言ってるぞかぐや様(笑)
少女漫画脳シンドロームでもしっかり水族館のチケットを仕込むかぐや様。
「うふっ。仕込んじゃいました」って変わったのは見た目とキラキラと声のトーンだけで中身全く変わってねーじゃねーか!
白銀と石上に誘われ心揺れるかぐや様。
そこに「どすこーい」と乱入してくる藤原書記。
一人だけ全くブレない藤原書記がある意味凄い。
そして素に戻るかぐやさまの顔(笑)
水族館に誘うも「いえ、行かなくていいんです。私にとってここが水族館ですから」 と訳分からん理由で断られる白銀が不憫だ。
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