どうも、みすたをです。
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」3話感想です。
3話は頭脳戦少な目。
ちょっといい話風の普通に青春してるかぐや様も楽しめる。
そして、EDが全てをもっていったね。
目次
アバン~オープニング
アバンはじまった・・・と思ったら早送りされた(笑)
流石に毎週同じ内容流したりはしないか。
3回目に大きく変化させてくるとは、なかなか計算されてる。
3-1:白銀御行はまだしてない
校長が生徒から没収した如何わしい雑誌を見る生徒会メンバー。
その雑誌には初体験はいつだったアンケートで高校生までにが34%と書かれてた。
驚く藤原にサンプルセレクションバイアスがかかっており実際はそんなに多くないと言う白銀。
しかしかぐやは適切な割合であり、大分前に経験したと言う。
驚きを隠せない藤原と白銀のリアクションを見たかぐやは、自分は遅れていると焦った白銀が告白してくると考え、白銀に彼女は居ないのかと煽る。
白銀に妹とやってると思った、藤原に犬のペスとやってると思った、自分は生まれたばかりの甥っ子とやったと言うかぐやに対し、違和感を持った白銀は初体験の意味を問う。
財閥の娘として性的情報からガードされ続けたかぐやは、初体験をキスと答える。
藤原がかぐやに初体験の意味を16分に渡り解説、かぐやは顔面を真っ赤にし真実を知る。
本日の勝敗:四宮の負け。性知識の壊滅的欠如の為。
感想:
「もしかしてヘアヌードがあったのか!」白銀は強い関心を示した。
健全な高校生男子ならこれは気になる(笑)
かぐやがだいぶ前に経験済みだと言った時の藤原書記の「え”ぇぇぇぇぇ」が凄い。
先週のかぐや様の「え”ぇぇぇぇぇ」も凄かったが。
そして、青森の市外局番の話してる白銀、めっちゃくちゃ動揺してる。
これはいい現実逃避。
二人が焦るのを見て、「俺は遅れている?」⇒「彼女作らなきゃ」⇒「四宮付き合ってくれ」⇒告られ!ってなるかぐや様の思考回路は天才のソレ。
いや、もう一周回ってアホの恋愛脳のソレ。
「今は」・・・クッソ笑った。確かにこんな風に使うよな。
「妹とガンガンしていると思ってました」ってしねーよ。
白銀完全に素のツッコミ。
そして「狂気」からの、藤原書記「あ”ぁぁぁぁぁ」というコンビネーション。
からの「してませんよ、巻き込まないでください!」物凄い流れ弾だ。
相変わらずのスピード感、素晴らしい。
「そういう事は結婚してからって、法律でぇ」素で勘違いしてるかぐや様かわいい。
3-2:かぐや様は当てられたい
昔に比べて性格が丸くなったとかぐやに言う白銀。
かぐやは白銀が自分の事をどれほど理解したのか20の質問ゲームをしようと提案、思い描いた事をメモに書く。
受けて立つ白銀はかぐやに質問し、ソレはかぐやが好きな生き物である所まで判明。
白銀はメモに書かれているのは自分の事で遠回しなかぐやの告白だと考えテンションが上がる。
最後の質問で「賢くてイケメン、ちょっと毛の色が明るくて目元がキリっとしてるモノか?」と自分の特徴を述べる白銀。
恥じらいながら「YES」と答えるかぐや。
完全な告白だと喜ぶ白銀だったが、かぐやのこれまでの行動を思い出し、「正解は藤原が飼っている犬のペス」と答える。
かぐやは見事に当てられテンションがダダ下がりする。
本日の試験結果:合格。白銀もなんやかんやで四宮の人間性を理解していた為 。
感想:
全く出てこない石上皆勤賞なのかよっ。
20の質問ってアキネーターのやつよね?
「それは四宮が好きなものか?」「はい」ってかぐや様かわいい。
計算か?計算なのか?
「おれだーーー!」からの小田和正BGM。
ほんとこのBGM色々使えて優秀よね。
「答えは犬」「けっ」かぐや様の顔が酷い(笑)。
からの棒読みでの「せいかいでーす」。
セリフの言い方ひっど。
まあ、こうなる事はわかっていたけど、いいオチだ。
トラップを仕掛けてくるかぐや様もかぐや様だし、それを華麗に回避する白銀も白銀よね。めんどくさい奴等だ。
3-3:かぐや様は歩きたい~ED
送迎車のエンジンルームに猫が侵入し車が使えなくなった四宮家。
徒歩で学校に行ける貴重なチャンスに白銀を待ち伏せする作戦を考えるかぐや。
徒歩で学校に向かうかぐやは泣いてる小学生を発見。
見かねて声をかけるかぐやは横断歩道を渡るのが恐いその子を学校まで送って行く事になってしまう。
今まで集団登校で友達が手を繋いでくれたと言う小学生。
あきれるかぐやだったが「一人は嫌、皆と一緒が良い」と泣く小学生にいつも車で独りの自分を投影し、友達を誘って一緒に学校に行けばいいとアドバイスする。
友達と会い元気になった小学生と別れ、自分も一度でいいから友達と学校に行ってみたかったと感傷にふけ、遅刻確定の中信号待ちするかぐや。
そこに白銀が現れ、生徒会に遅刻は許されないとかぐやを自転車の後ろに乗せ学校に向かう。
感想:
泣いてる子供に声をかけるかぐや様に言いたい「お優しいこと」。
横断歩道渡れない子供いるか?
もうちょっと違う理由でもよかったんじゃないだろうか。
学校まで一緒にという子供に「えぇ」って言うかぐや様。
ほんとにめんどくさそうな顔してる。
でも連れて行ってあげるとか優しい。
イエティ本物歩いてんじゃねーか!
そして会長と会い二人乗りで学校に向かうシーン。
いやー、いいシーンよね。
その乗り方はあぶないんじゃ・・・って事は置いておいて、青春の1ページって感じ。
今回は特にオチも無く、ちょっとホロっとくるいい話で終わり。
でも、こういうのもいいね。
青春してる二人を見るとほっこりするよ。
しかし、なんかいい話だなーと感傷に浸るもつかの間、問題はここから。
先週流れたEDが来ると思いきやっ・・・・・な ん だ こ れ ?
電波ソングにヌルヌル動く謎ダンスの藤原書記。
「石上君と書記のチカー」って????はい?なんです?これ?
「書記のチカ書記のチカ ラー」って???もう頭の中真っ白なんですけど。
なんだか、ものすごいものぶっこんできたな。伝説の始まりかっ!!
最後に
EDに全てを持っていかれた「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」第3話。
なんか凄い物を見た。
次の話:「かぐや様は告らせたい」4話感想
前の話:「かぐや様は告らせたい」2話感想
「かぐや様は告らせたい」全話ストーリー&感想