©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
どうも、みすたをです。
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」6話感想です。
石上登場でさらに盛り上がる第6話。かぐや様の可愛らしさに見終わった後のニヤニヤが止まりません。
目次
アバン~オープニング
満を持しての石上登場!!
からの、いきなりの辞める発言(笑)。はやっ!!
なんでやねーーーーん!
6-1:石上優は生き延びたい
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生徒会会計の仕事を辞めたいと白銀に相談する石上優(いしがみゆう)は、かぐやに殺意の目を向けられており殺されると言う。
先月、石上はかぐやが机の下に仕込んでおいた喫茶店無料券を発見してしまい、かぐやから他言無用と脅されていた。
先週もかぐやから白銀を恋愛対象として見てないと聞き、白銀に脈無しと伝えようとしたところかぐやから椅子の角を使い首を絞められた。
かぐやは暗殺術を極めてると考え怯える石上は、時々かぐやが藤原をヒトとして見ていない目をするので藤原も危ないと白銀に告げる。
演劇部の助っ人として血まみれの衣装で生徒会室にやってきたかぐやと藤原に驚く白銀と石上。
皆で楽しい一時を過ごし白銀は石上に仲間を信じろと助言する。
かぐやは口が堅いのは美徳と石上に告げ、生徒会を辞めるなんて白銀を困らせる事を言わないようにと諭す。
石上は最初から話を聞いていたかぐやに恐怖する。
本日の勝敗:石上の負け。かぐやが怖いから辞めたいけど、かぐやが怖いから辞められない為。
感想:
白銀の土下座、凄い。
「勘弁してくれ、お前がいないとマジで破綻する」
会長以外は任命式なのか・・・って事は副会長も白銀が任命したって事か?
「僕、目を見ればその人の本性が5、6% 分かるんです」いやいや、それ分からないって言ってるのと同じじゃねーか!
あーかぐや様が仕込んでた喫茶店の割引券取っちゃったか。
「そのチケットについては他言しない事ね」こっわ。
かぐや様こっわ。
言い方めっちゃ怖い。
「四宮先輩って会長の事好きなんですか?」かぐや様の動揺が凄い、ティーカップがもの凄い高速で動いてる。
「じゃあ、それとなく会長に伝えておきますよ。脈無しだって」からの素早い動き。
確かに暗殺術に見えなくもないが。
「藤原先輩なんて僕よりも危ないです。時々人として見てない目で見られてます」あーこれは、石上の勘違いではなくよく見てるわー。
脳カラと罵ったりしてたからな。
かぐやの「これはその、ちょっとした悪戯心と言うか・・・ごめんなさい」に白銀「かわいい」。
真顔でのかわいいに吹いた。
まあ、確かにかわいい。
藤原書記の胸の包丁って挟んでるのか、挟んでるんかーー!
これはかぐや様が嫉妬間違いなし。
石上完全にかぐや様に脅迫されてるじゃねーか!
6-2:藤原千花はテストしたい
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生徒会室で心理テストを始める藤原は、 薄暗い道を歩いている時に後ろから肩を叩いてくるのは誰かと言う質問を出す。
図書室に心理テストの本が入荷されると知ってから、藤原の行動を予測し事前に全ての設問に対する模範解答を考えていたかぐやは、この質問が「好きな人」を暗示している事を知っていた。
質問に対し藤原と答えるかぐや。
薄暗い道と聞き怯えながらかぐやを思い浮かべる石上。
白銀もかぐやを思い浮かべるが、ニヤついた藤原の表情から、答えが好きな人系である事を見抜き妹と回答する。
回答が好きな人だったと知った石上は、ストックホルム症候群なので帰ると生徒会室を後にする。
答える側をやりたいためネットで探した心理テストを出す藤原は、花畑から好きなだけ花を持って帰れるならどれだけ持って帰るかと云う答えが読めない出題をする。
藤原は少しだけ、かぐやは花束程度、貧乏性の白銀はトラック一杯と答える。
答えを覗き「愛の大きさ」と知ったかぐやは赤面し、答えは花の大好き度と嘘をつく。
本日の勝敗:白銀の負け。敗因、トラック一杯の愛。
感想:
心理テストで会長の答えが気になるかぐや様のジト目、かっわいいぞ。
白銀子供9人欲しいのかよ(笑)。
野球チームつくる気だな、絶対。
心理テストを説明するナレーションなんだ、あれ?
ちょっとバカにしてる?
「来ましたね、47ページの2問目!」またしてもかぐや様の下準備。
努力の方向が間違ってる。
早坂との練習なんだ、あれ?
早坂も苦労が絶えないな。
石上「僕は四宮先輩です」。
かぐや「石上君ってそうなの?良い子だし、嫌いじゃないのですが・・・ごめんね、石上君の事は虫けら程度にしか思えません」
虫けら程度って、酷くない?酷過ぎない?
ナレーションの「石上はフラれた」(笑)。
好きでもないのに勝手にフラれてる。
藤原書記の顔のにやけ具合を見て回答が「好きな人」と察する白銀。
凄いわー。
無駄に鋭い。
その鋭さをもっと他で使っていれば・・・。
石上、ストックホルム症候群で帰る(笑)
ストックホルム症候群(ストックホルムしょうこうぐん、英語: Stockholm syndrome)は、誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者についての臨床において、被害者が生存戦略として犯人との間に心理的なつながりを築くことをいう。
Wikipediaより引用
6-3:かぐや様は気づかれたい
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生徒会メンバーの帰宅を確認した早坂は、生徒会室にかぐやを迎えに行く。
早坂の服装が乱れてると指摘するかぐや。
早坂は校則の範囲内であり美貌は力だとかぐやに反論、かぐやが堅過ぎると告げ、かぐやに軽いネイルを施すことにする。
翌日、ネイルをしたかぐやはあからさまな態度で白銀にネイルを見せるが気付かれず、自分に興味が無いのかと内心むくれる。
かぐやのネイルに気付いていた白銀だがセクハラ案件になる可能性が否定できず口に出せずにいた。
藤原がリンスを変えた事を匂いで言い当てる石上は藤原から気持ち悪がられる。
その光景を見てさらにネイルに触れられなくなった白銀だったが、かぐやのネイルを褒めることが純粋に照れくさいと自分の気持ちに気付く。
結局、ネイルに気付かれず自分は可愛くなれないと落ち込みながら校門に向かうかぐや。
自転車で追ってきた白銀は「その爪な・・・か、か、いやなんでもない」と素直に褒められず走り去ってしまう。
白銀の言いたかった事が気になるかぐやは悶々とする。
本日の勝敗:かぐやの勝利。
感想:
早坂って学校ではギャル系なのか。
ネイルを勧める早坂。
かぐや「本当?それをしたら会長に・・・じゃなくて男子にかわいいって思わせられる?」、
早坂「よくそのボロの出し方で今までやって来れましたよね」。
せやな。思いっきり会長って言っちゃてるし。
「早坂はネイルがあまり異性受けの良くない事に気付いた。が、かぐやにお洒落をさせたい気持ちを優先して回答を濁した」。
これ確かに、ネイルとかみてもかわいーとか思わないもんな。
そして早坂はかぐや様で遊びたいだけなんじゃないの?これ。
かぐや様想像で「何のつもりだ、その爪は」「・・・ですよね」。
って悪い想像して「だったら・・・やだ・・な」。
あー!この言い方、せつねー。
落ち込んだかぐや様ギュッとしてあげたい。
白銀にネイルを気付かれずに「もーなんで!私なんかに興味無いって言うんですか!」プンスカ顔がかわいい
「白鳥が着飾りますか?」ってなんて上手い言い回し。
これセクハラとの境界が難しすぎて、何も言わなくなるよなぁ。
藤原書記に「きぃもぉー」って言われる石上。
石上やっちまったなぁ。
でもな、その言い方はダメだろ、どう考えても。
爪気付かれないで帰るしょぼーんなかぐや様かわいいなー。
白銀に関してだけは自分に自信がないのよね。
いつもネガティブ思考だし。
そして白銀登場!
爪の事しっかり言えずに立ち去る。
そして最期のかぐや様がかわえぇぇぇぇえ!
ニヤニヤが止まらん。
めちゃくちゃラブコメで、凄く王道で、最高だ!
最後に
いやー、第6話も面白かった。
今週は結構ニヤニヤが止まらない。
ラブコメってこうよね、これが良いのよね。
しかし、石上が見るかぐや様はホラーだな。
次の話:「かぐや様は告らせたい」7話感想
前の話:「かぐや様は告らせたい」5話感想
「かぐや様は告らせたい」全話ストーリー&感想