©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
2019年冬アニメ23作品の1話を見終わりましたが、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」1話が最高の面白さでした。
かぐや様は告らせたいは、相思相愛の男女が高すぎるプライド故に告白できず、相手に告白させるべく戦略的な駆け引きを行う青春ラブコメ。
青春ラブコメ大好きです。そして、全力でくだらない事をやる感じ、この作品はギャグもキレっキレに面白い。
「月刊少女野崎君」「ヒナまつり」の1話を見た時の面白さ。面白すぎて、1話の感想を書きたくなったのでまとめておきます。
目次
アバン~オープニング
「恋愛には勝者と敗者が存在する。
恋愛は戦! 好きになった方が負けなのである。」
もうね、ここからして面白い。
からの、オープニング。
鈴木雅之キターーーー!
大物の無駄使い。渋いね、曲調も鈴木雅之っぽくてとても好き。
1-1:映画に誘わせたい
©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
秀才が集う秀知院学園。
総資産200兆円の巨大財閥四宮グループ令嬢で生徒会副会長高校2年生の四宮かぐや(しのみやかぐや)。
努力家で学園No.1の学力を誇る生徒会会長高校2年生の白銀御行(しろがねみゆき)。
プライドが高い二人はお互いを意識しているが、素直になれず自らの告白を「負け」と捉え、如何に相手に告白させるかに全力を注いでいた。
ある日、生徒会書記でかぐやの中学からの友達である藤原千花(ふじわらちか)が映画のペアチケットが当たったと持ってくる。
家の方針で見に行けないと言う藤原。
白銀は週末予定が空いているのでかぐやを誘うが、この映画を男女で見に行くと結ばれるジンクスがあると藤原から聞き言葉を飲み込む。
男女で見に行くと結ばれるジンクスがある映画に自分を誘ったのか?と白銀を問い詰めるかぐや。
このままでは告白したも同然と考えた白銀は、映画に行くかどうかの選択権をかぐやに譲渡する作戦に出る。
懸賞を偽造し藤原の家にチケットを投函、白銀の予定を確認した上でこの計画を企てていたかぐやは、スキル純真無垢(カマトト)を発動し、行くならせめて情熱的に誘われたいと白銀に迫る。
勝利への方程式を組み立てる白銀とかぐやだったが、藤原が「とっとりとりのすけ」のチケットもあると言いだし混乱する。
状況を打開するため頭をフル回転し糖分が不足した二人は、勝利するため机の上に1つだけあった饅頭に手を伸ばすが藤原に食べられてしまい撃沈。
そして藤原はまた放課後にと生徒会室を出て行く。
本日の勝敗:両者敗北
感想:
「お互い相手に気があるのに、何も起こらないまま半年が過ぎた。二人の思考は付き合ってやってもいいから、いかに相手に告白させるかにシフトしていた」。
二人の思考が同じすぎて、いや、もう付き合っちゃえよって思うわ。
「男女で観に行くと結ばれるジンクスのある映画のペアチケットをめぐり頭脳戦が行われる。」デスノートのライトとLの頭脳戦みたいだけど、内容は相手にどう誘わせるかという、ほんとどーでもいい事。
勉強できる馬鹿ってのは二人に対する言葉だな。
チケット藤原さんに渡したのかぐや様なのかよ(笑)。
自演とはたまげた。
策士すぎて、かぐや様がめんどくさかわいい。
この戦い両者敗北だが、天然の藤原さんが一番強いじゃねーか。
1-2:かぐや様は止められたい
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ラブレターを貰ったかぐやは、白銀と藤原がいる生徒会室で、白銀に引き止めさせる為デートに行くと宣言する。
かぐやを止めようとする白銀だが、そのまま止めるのは告白同然の行為と受け取られるため思考を巡らす。
生徒会として不純異性交遊は推奨できず、教師に知られると停学処分もあるので、自分から教師に話しを通しておくと言う白銀。
教師へのチクリと云う禁じ手を使ってきた白銀に対し引けないかぐやは、それが真実の恋ならば退学も受け入れると宣言。
焦った白銀は「だったら俺がお前に告白・・・を仮にしたらその男の事は忘れるのか」とかぐやに問う。
かぐやはその言葉に驚き胸キュンしてしまい「可能性はある」と恥じらう。
白銀は他の男に言い寄られ揺らいでしまうようなものは真実の恋ではないと強がりかぐやを煽る。
かぐやは白銀が情熱的に引き止めない限りデートをすると決心し、生徒会室を出ようとする。
立ち去ろうとするかぐやは後ろから肩を抑えられ、白銀に引き止められたと喜び振り返るが、引き止めたのは退学なんてヤダと号泣する藤原だった。
本日の勝敗:かぐやの敗北
感想:
かぐやがデートの誘いを受けると言った時の白銀の動揺が凄い。
シャーペン折っちゃってるし。
行く訳ないでしょうが、この子脳に花湧いてるのかしら?
ってかぐや様酷い。
この子最高のキャラだな。
「だったら俺がお前に告白・・・」「えっ」からの小田和正もどきで笑える。
あのイントロに昭和世代は嫌でも反応してしまうわ。
いやー、BGMの使い方が卑怯だ。
最後の藤原さんオチ。
お前かーーい!
やばい、爆笑した。
1-3:かぐや様はいただきたい
©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
料理人が旬の食材を使い調理した弁当が毎日届けられるかぐやは、白銀の手作り弁当を見てたこさんウインナーを食べてみたいと思うがプライドが邪魔をして言い出せない。
白銀に一口分けてくれと軽く言いハンバーグやたこさんウインナーを貰う藤原。
藤原に猛烈な憎悪を抱いたかぐやは軽蔑しきった目で二人を見る。
自分の弁当が軽蔑されたと勘違いした白銀は、味噌汁と合わせた美味しいお弁当の食べ方を披露し藤原に薦める。
白銀の食べかけの部分から箸をつける藤原に対し更なる憎悪を抱き絶交を誓うかぐや。
翌日、豪勢な弁当を持参し白銀とおかず交換を目論むかぐやだったが、高級食材ばかりの弁当を貰っても返せるものが無いと断固拒否する白銀。
そして白銀が藤原の分もお弁当を作り二人で食べる姿を見たかぐやは、藤原を家畜だと卑下し絶対に許さない呪う。
かぐやの暗殺者のような眼を見た白銀は、恐怖に駆られ早々にお弁当を食べ生徒会室から逃げていく。
落ち込むかぐやにたこさんウインナーを分け与え一緒に食べようと言う藤原。
かぐやは藤原の事をヒトだと見直す。
本日の勝敗:白銀の逃走によりかぐやの勝利
感想:
藤原さんの「いいなー、一口分けて下さいよ」
「別にかまわんぞ」からのかぐや
「友達だと思っていたのですけどね、あなたが明日死ぬとしても私は助けてあげません」。
かぐや様、心の声のトーンが怖いんですけど(笑)。
かぐやの軽蔑しきった目を見て、自分の弁当がみじめだからだと勘違いする白銀。
違うそうじゃない。
鈴木雅之的に言えば、♫違う違う違うそうじゃそうじゃなーい。
白銀の食べかけの所から、ご飯を取る藤原。
「なんで食べかけの所からいくのっ」ってかぐや様かわいい。
そして、そこからの冬のソナタっぽいBGM。
いや、だからBGMで笑わせにこないでよ。
涙を浮かべながら「さようなら藤原さん、絶交よ」。
いやいや、かぐや様なんでそうなるのよ(笑)
自分の弁当の高級食材と交換しようとするかぐや。
白銀「そんな高級なもの貰っても返せるものが無い」
机に頭を強打しながら「たこさんウインナーでいいのにっ」
藤原さん「頭大丈夫?」
かぐや「ああもう、悪口に聞こえて仕方ない」
この一連の流れ、凄いわ。
どこから突っ込んでいいのか分からないスピード感あるやりとり。
もう笑いっぱなしだ。
会長に弁当を作ってもらったという藤原さんに対し、かぐやは
「人の姿をした家畜、プライドが無く人に依存する事ばかりに長けた寄生虫、胸ばかりに栄養がいっている脳カラ、なんておぞましい生き物」。
いやいや、拗らせすぎだろ(笑)
かぐやが怖くなり急いで弁当を食べる白銀。
「私のたこさんウインナー・・・」ってかぐや様、それお前のじゃないから。
たこさんウインナーを分けてくれた藤原さんに「誤解してた、あなたはちゃんと人よ」って、かぐや様酷過ぎ(笑)
最後のシーンが、れんちょんの「トホホ、もういたずらはこりごりなん」を思い出す。
完全に昭和の終わり方。
でも、それがいい。
最後に
ナレーションが多すぎて、ちょっとウザい事以外は、ほぼ悪い所が無い完璧な1話。
かぐや様がめんどくさくて、かわいすぎる。今期No.1ヒロインではないだろうか。
色々戦略練ってるけど、天然の藤原さんに勝ててないぞ。
ひたすら笑える 「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」 。
スタートダッシュは大成功ではないでしょうか。
「かぐや様は告らせたい」2話感想
「かぐや様は告らせたい」全話ストーリー&感想