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「かぐや様は告らせたい?」2期2話ストーリー紹介&感想

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」2話感想です。

 

今週も大爆笑でした、かぐや様は告らせたい2話。

OPのED付きでどちらもイイですね!

完全にアホになってしまったかぐや様が堪能できます。

かぐや様は一体どこに行ってしまうのか・・・(笑)

 

kaguya.love

 

目次 

 

 

 

2-1:かぐや様は聞き出したい

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

ストーリー

白銀の誕生日2日前。

夏休みに実行できなかったウインドウショッピングに出かけるかぐや、藤原、藤原妹の萌葉と白銀圭。

かぐやは圭と仲良くなり誕生日に白銀が欲しいものを聞き出す作戦に出る。

 

しかし、気になる相手には直接的なアプローチが取れないかぐやは、圭の隣を藤原姉妹にがっちり押さえられてしまう。

意気消沈してショッピングの最中にベンチで休むかぐや。

すると隣に圭が腰かける。

 

このチャンス到来に圭から白銀の欲しいものを聞き出そうとするかぐやだったが、貧乏によりクリスマスも誕生日もない白銀家の話をされ聞き出すことに失敗。

しかし、家でも白銀は白銀である事がわかりホッとする。

 

目の前で転ぶ少女を助ける圭。

その姿や立ち振る舞いに白銀を感じるかぐやは、白銀とデートをしているような気分になる。

 

別れ際、圭がかぐやに「今度は二人で遊びたい」と言いだそうとするも、藤原が話をさえぎってしまう。

藤原に強い憎悪を抱くかぐやだったが、結局藤原のおかげで圭とスキンシップを取ることに成功する。 

 

本日の勝敗:かぐや(下衆の女)の勝利

 

帰宅後、結局白銀の欲しいものを聞き出せなかったかぐやに対し早坂は「かぐや自身をプレゼントすればいい」と提案する。

 

 

感想  

「藤原さんちゃっかり妹さんの隣をキープして・・・はぁ~そうですか。そういう手を使うんですね」

どう考えても普通に仲がいいだけなのに、またかぐや様が藤原に対し殺意を抱いていらっしゃる。

それ普通の人がしちゃいけない目ですよ。

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

 

圭の事を「ほんと徹底的に汚したくなるタイプっていうか~。一生地下牢に閉じ込めて可愛がってあげたい感じ」と言い、

かぐやの事は「あ!もちろんかぐやちゃんも大好きですよ!萌葉の大好きランキング食べちゃいたい部門1位ですから」と言う萌葉。

やべー、これはやべー奴だ。

猟奇的すぎないか?

闇が深いサイコパスだ!

 

気になる相手には直接的なアプローチが取れず、藤原姉妹に圭の隣を独占されてしまうかぐや様。

相変わらずのポンコツぶり。

そこが可愛いのだけれども。

 

白銀と仲良くないと語る圭「だってバカだしキモいし、すぐしょうもない嘘つくし、脱いだ服裏返したままだし」

あ~、良くある兄妹の感想だ、これ。

 

圭の誕生日に1000円こっそり財布に入れてしらを切る兄に「そういうしょうもない嘘ばかりつく人なんですよ!」と怒る圭。

なんだよ、本当普通に良い話じゃねーか!

かぐや様の「いい話じゃないですか~!」が自分とシンクロしすぎて爆笑した。

 

目の前で倒れる子供を東洋の魔女ばりの動きで助け、買ったばかりのハンカチを包帯代わりに使い「これが一番良い使い方でしょう」とさらりと言えてしまう圭がイケメン過ぎる。

これはかぐや様じゃなくても惚れてしまいます。

 

圭に抱きつき胸を押し当てる藤原を見たかぐや様。

「下衆、この女はやはり何の躊躇もなく男に体を預ける性欲の化身。男を食い物としか見ていない下衆な女なんだわ。ついに超えてはいけない一線を越えたわね」

「※そもそも圭は男ではない」

ナレーションが的確過ぎて笑える。

かぐや様の藤原に対する暴走っぷりが相変わらずだ。

 

 

 

   

2-2:かぐや様は贈りたい

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

ストーリー

白銀の誕生日用に超特大ケーキを準備し早坂に説明する頭に花湧いてるかぐや(アホ)。

そのあまりにアホな行動を目の当たりにした早坂は大きく落胆する。

 

生徒会室で会長と二人きりになったかぐや(アホ)。

早速準備した超特大ケーキをプレゼントしようとするも、そのあまりの大きさに我に返り、独りで白銀の誕生日を祝う事が恥ずかしくなったかぐや。

 

かぐやの脳内では被告人「四宮かぐや」、弁護人「かぐや(アホ)」、検察官「かぐや(氷)」、裁判長「かぐや(幼)」による頭脳内戦が開廷していた。

素直で恋愛一直線なかぐや(アホ)、理性的で感情論を排除するかぐや(氷)、投げやりなかぐや(幼)。

話しは平行線を辿るも最終的にかぐやは一つの答えを出す。

 

一切れのケーキとかぐや自身が「磨穿鉄硯(ませんてっけん)」と字入れした扇子を白銀にプレゼントするかぐや。

かぐやは超特大ケーキの入った戸棚を封印し帰宅する。

かぐやからの誕生日祝いに独り大喜びする白銀。

生徒会室の外では緊張から動けなくなったかぐやが早坂に「頑張った」と褒められる。

 

本日の勝敗:かぐやたちの勝利 

 

 

感想 

開幕アホかぐや(笑)

これには早坂もドン引き。

どうしてこうなった?

 

「藤原さんの誕生日会にはこれ位のケーキ用意されてたじゃない」

いやいや全然違うからー!

 

脳内裁判するかぐや様。

「私たちの目的を忘れたの?白銀御行から告白させて、あの男を精神の根底から屈服させる」と語るかぐや(氷)。

そういえば最初そんな話だったな~(遠い目)。

天才たちの恋愛頭脳戦も消えたし、この設定原作者も忘れてるんじゃないか?

 

アホ「そんなのわかりきってるじゃない!好きだからでしょ、会長の事」「違うから~!」

氷「本能的に彼の肉体を求めてしまうのは認めましょう」「認めないで!」

アホも氷もアホなんじゃ?

 

「会長よりカッコイイ人なんてこの世にいないから!」と言い張るかぐや(アホ)。

真っ直ぐで情熱的なアホに好感度MAXです。

 

かぐやもアホも氷も幼も声優同じなんだから凄いよな。さすがプロだ。

 

しかし、かぐや(アホ)が可愛すぎて言葉が出てこない。

ずっとアホで良いんじゃないかな?

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

 

 

 

 

2-3:藤原千花は確かめたい

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

ストーリー

かぐやが一人で自分の誕生日を祝った事の意味を考えるも答えが出ない白銀。

白銀はかぐやから扇子を貰った事を敢えて周囲にバラし、周囲にかぐやが白銀を好きと認識させ既成事実をつくってしまう作戦を考える。

しかし、善意のプレゼントに付け込むことを良しとしない白銀は作戦を取りやめ、扇子がかぐやからのプレゼントである事を伏せる事とした。

 

ところが、かぐやは先手を取り、藤原に昨日白銀の誕生日だったことを告げ、白銀が他の人に誕生日を教えなかったのには理由があるのはないか?と白銀がかぐやだけに誕生日を祝って欲しかったと受け取れるよう誘導していた。

 

藤原に扇子は友人からのプレゼントという白銀。

藤原はかぐやからのプレゼントを友人からと隠すことで白銀がかぐやにだけ誕生日を祝って欲しかったと断定してしまう。

かぐやの作戦にはまってしまった白銀は徹底抗戦の構えを見せ、かぐやが自分の誕生日を敢えて周囲に教えなかったと反論する。

 

その反論を読んでいたかぐや。

刹那の思考を巡らすも、白銀が扇子を使っているのを目撃し嬉しくて思考できなくなる。

かぐやの様子がおかしい事に気づいた白銀は、かぐやが祝ってくれた誕生日のサプライズを藤原に語り追い打ちをかける。

 

思考がまとまらず慌てるかぐや。

そこに石上がやってきて、昨日の誕生日に万年筆を送ったことを告げ、普段お世話になってる白銀の誕生日を祝わなかった藤原を罵倒する。

自分だけ誕生日を知らなったと気づいた藤原は泣きながら生徒会室を出ていく。

石上を褒め称えるかぐやに石上は恐怖する。

 

本日の勝敗:藤原の敗北 

 

 

感想  

「女が男の誕生日を一人で祝うという行動には何らかの意味が出るではないか。そのリスクも承知で恥ずかしさを耐えてまで祝ってくれたとでもいうのか?」「正解」

「だが、そんな都合の良い話はないだろうし」「あった」

先週との対比になってるのが面白い。

 

あれだけ緊張しながら白銀にやっとプレゼントして、その後もドキドキが止まらなくて早坂に介抱されてた乙女なのに、早くも告白させるために仕掛けるかぐや様が策士過ぎる。

そして、この爽やかなドヤァである(笑)

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

「なまじ真実であるのが、さらにさらに質が悪い」 

ですよねー(笑)

 

自分がプレゼントした扇子を使ってもらって嬉しさのあまり思考停止、アホの子になりかけてるかぐや様がお可愛い事。

久しぶりに白銀と頭脳戦やるのかと思ったら頭脳戦になる前にアホになった(笑)

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©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

 

白銀がかぐやに追い打ちをかける所のBGMがDEAD OR ALIVEなんですけど!

君が僕の周りをレコードのようにグルグル回るやつなんですけど!

訴えられるレベルでソレなんですけど!

デッド・オア・アライヴ(Dead or Alive)は、ニュー・ウェイヴ、シンセポップ、ニューロマンティック、Hi-NRG、ユーロビートに分類される作品を制作していたイギリスのバンドである。1984年からポップスとしてのHi-NRGを追究し始め、その直後に現れるユーロビート・シーンの第一人者となった。現在ではユーロビートの直接の創始者の一人と見られている。

wikipediaより引用

 

白銀に追い込まれ、藤原からの質問に「頬にペシってした」・・・もうダメだ~!かぐや様が完全に恋愛でアホになっとる。

 

「え?石上君会長の誕生日知ってたんですか?」と驚く藤原が完全に「エ?イシガミクンカイチョウノタンジョウビシッテタンデスカ?」 だった。カタコトが上手すぎる。

「抜け駆けとか言い始めて変な勘違いまでするし、まったく困ったものですよね」と藤原書記の切り捨てに掛かり掌がグルんグルん回ってしまうかぐや様。酷い。

そしてそこからの正論で殴るDV男の本領発揮。 

追い打ちの掛け方がスゲ~わ。

なんだかかぐやと白銀の戦いに巻き込まれ藤原書記だけ悪者になって終わった。

ちょっと可哀そう(笑)

あぁ、なんだろう、桃の「シャミ子が悪いんだよ」が聞こえる・・・。

 

 

 

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