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「三ツ星カラーズ」各話ストーリー紹介&感想:大爆笑できる子供に癒されるアニメ

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

「三ツ星カラーズ」は2018年冬(1-3月)に放送された漫画原作のアニメ、全12話。

上野を舞台に女子小学校3人(結衣、さっちゃん、琴葉)が、街の平和を守る為に結成した組織「カラーズ」の活躍・・・と言うか日常を描いた作品。

 

 

◆ジャンル&キーワード

  ギャグ/コメディ、日常、ほのぼの、子供、癒し

◆お勧め度

  ★★★★★(星5)

◆こんな人にお勧め

  • ギャグを見て笑いたい人
  • 可愛い子供に癒されたい人
  • のんびりした雰囲気を味わいたい人 

 

mitsuboshi-anime.com

 

 

目次

 

 

 

総評

面白い!!!

私は子供物好きなので(変な意味ではないよ)、補正がかかっているかもしれないが、文句無く面白い。

「よつばと」とか「苺ましまろ」が好きな人にはピッタリ。

姪っ子と遊んでてかわいいなーと思うそんな作品。

日常系なので、特にストーリーは無く、毎回2,3話のショートストーリーで構成されている。

 

カラーズのリーダー結衣(赤)は、素直で真面目、泣き虫な優しい子だけど、天然で毒を吐いたり、怒るとちょっと怖い。

さっちゃん(黄)は、とにかく明るく元気なおてんば娘。ちょっと行動がおてんばを超えている事もある。いつも「うんこ」言ってる。一歩間違えるとクソガキ。

琴葉(青)は、冷静で頭がいいが危険思想っぽい発言が多く、サイコパスな感じ。そしていつもゲームしている。実は打たれ弱い。

この三者三様のバランスが絶妙。

基本さっちゃんが子供らしく暴走し、琴葉がそれに輪をかけ、結衣がツッコむ(ツッコめてないけど)。

 

「私達はカラーズ」ってポーズ決めるんだけど、いつもバラバラ(笑)。

最後はカラーズが完全勝利(?)して終わる。

地味に毎回カラーズの服装が違うのが凄い。

 

登場する大人達は、みんな温かくカラーズの事が大好き。

おやじと斎藤が凄く良い味を出している。

おやじはカラーズの味方、斎藤はカラーズの敵という立ち位置。

そして、なぜかカラーズに酷い目にあわされる事が多いののか。

カラーズのお姉さん的存在でもあるし、近しい仲間的な存在でもある。

大人が子供たちの行動を優しく見守ってる世界で、とても優しい世界。

最高にいい雰囲気で温かい気持ちになる。

 

あと、OP、ED曲両方とも結構よかった。

 

最後に一言。

この作品はハゲに厳しいので、ハゲの人は覚悟して視聴しましょう(笑)

 

注意:ここからはネタバレありです。

 

 

 

各話ストーリー&感想(ネタバレあり)

第1話「カラーズ」 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

アジトに急ぐ結衣は、パンダみたいな猫の情報をさっちゃんと琴葉に伝える。

もっと大きな事件はないのかと話に乗ってくれないさっちゃんと琴葉だったが、結衣の描いた化け猫のような絵に興味を示し猫を探すことに。

交番でお巡りさんの斎藤から情報を得て、上野の街を探し回るカラーズ。

おやじの雑貨屋でアジトにも落ちてたオモチャの眼鏡を見た琴葉は、猫がアジトを住処にしていると推測、無事アジトでパンダのような猫を捕獲する。

自分に預けると猫はこの街に住めなくなるという斎藤は、カラーズに猫を飼うように提案、カラーズからエサ代を請求されてしまう。

カラーズは猫に猫にモノクロ大佐と名前を付けてアジトで飼い始める。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

おやじからロケットランチャーのおもちゃを貰ったカラーズは、街の平和のために腐りきった斎藤を倒しに行く。

引き金を引くがロケットが発射されず偽物だとがっかりするカラーズ。

ロケットランチャーを手にした斎藤は、安全装置を外さなくては弾は発射されないとカラーズに教え、ロケットランチャーでカラーズを狙う。

突然の形勢逆転に泣く結衣、避けると息巻く琴葉、白羽鳥する気のさっちゃん。

3人は作戦会議を斎藤に申し出て、会議をするフリをしてその場から逃げ出す。

慌ててロケットを発射する斎藤。

さっちゃんはオモチャのロケットを見事キャッチし投げ返す。

そして、さっちゃんが投げたロケットは斎藤の急所を直撃、斎藤はその場にうずくまる。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

開かずの金庫を交番に持ってきてカラーズに見せるおやじ。

おやじは犯人からの暗号が書かれた紙を渡し、謎が解けたら中身の宝をあげると言う。

お宝に喜ぶカラーズはアジトに戻って作戦会議を行い、「皆の思いがたくさんつまっているのに食べられないパンはな~んだ?」と書かれた暗号の解読を試みる。

悪ふざけするさっちゃんの言葉にヒントを得た琴葉は、パンダのポストの裏に金庫の番号を発見する。

金庫を開け大佐のエサ皿をゲットし喜ぶカラーズだったが、宝石とか付いてないその皿にお宝と言うほどでもないと言い始め、おやじにやり直しを要求すると言い始める。

 

 

ーーー感想ーーー

真面目な結衣、アホなさっちゃん、サイコパスな琴葉・・・三者三葉なカラーズの可愛さを表現しながら、斎藤やおやじといった大人との関係がよくわかる第一話。

本当、なんだかんだ言って斎藤もおやじもカラーズ大好きって事よね。

 

いきなりのさっちゃんの変な眼鏡が「びよ~ん」ってシーンで爆笑してしまった。

不意打ち過ぎる(笑)

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

猫の情報を斎藤に聞きに行くカラーズ。

「ヒーローごっこで警察に頼るのはズルいだろ、お前ら」

「ごっごじゃねーよ斎藤」

「お前は何も知らないな、斎藤」

斎藤に対する反応が酷い(笑)

そして、怒る斎藤を見て泣き出す結衣。

「こいつだけはまともで、逆にやり辛い」

確かに(笑)

3人糞ガキだったら適当にあしらえるのにね。

 

ロケットランチャーで斎藤を倒し、勝ち誇る琴葉。

1話だけでもさっちゃんの頭を2回、斎藤の頭を1回踏みつけて喜んでる琴葉は、かなりヤバい奴だ(笑)

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

金庫のお宝話でテンションMAXのさっちゃん。

パン屋に「うんこありますかー?」と突入。

直後、真顔で「メチャクチャ怒られました」

そりゃそうだろ(笑)

さっちゃんは本当によくいるクソガキだ。

 

 

 

第2話「かくれんぼ」 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

アジトに集まるカラーズ。

さっちゃんの提案で結衣に鬼の格好をさせ「かくれんぼ」することに。

かくれんぼの最中、ゲームのすれ違い通信をする為に上野駅に行く琴葉とさっちゃんは斎藤と遭い、すれ違い広場の情報をゲットし秋葉原まで行ってしまう。

公園を延々と探すも全くさっちゃんと琴葉が見つからない結衣は、交番の前で泣き出し斎藤に二人の居場所を教えてもらう。

秋葉原で二人と合流し怒る結衣。

結衣と会ったさっちゃんは「かくれんぼ」していた事を思い出す。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

商店街のクリーンアッププロジェクトの話をおやじから聞くカラーズ。

商店街を散策するカラーズは立ち入り禁止の看板を発見、興味本位で中に入るが大人に怒られて逃げ出す。

昨日まで何もなかった場所が立ち入り禁止になっている事に事件の匂いを感じ取り理由を推理する琴葉。

またしても立ち入り禁止の看板を発見、中に何があるのか確かめるため侵入するカラーズだったが、またしても先ほどの大人に怒られる。

逃走しながらあの大人が何かを隠していると推理する琴葉は、3度目立ち入り禁止の場所に侵入。

辺りをくまなく探すカラーズは、クリーンアッププロジェクトで路地のペンキが塗りたてであることを発見する。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

さっちゃん母から納豆を貰うカラーズは、納豆を池に投げると言うがさっちゃん母から却下される。

池の近くでののかと会うカラーズ。

納豆は水を綺麗にするというテレビを見た結衣は、クリーンアッププロジェクトとして納豆で池を綺麗にするつもりだったとののかに話す。

人が滅びる事が自然にとって一番だと先生の話をカラーズに聞かせるののか。

ののかの話を聞き、池を綺麗にするため人類を滅ぼさなくてはならなくなったことに涙を見せる結衣。

池を臭くても好きと言う結衣は、池を綺麗にする任務を諦め、人類を救済、この街の平和は守られカラーズは完全勝利する。

 

 

ーーー感想ーーー

カラーズがかくれんぼする話、立ち入り禁止の謎を解く話、納豆で池を綺麗にする話の第2話。

なんだかとっても可愛い近所の女子高生ののか登場。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

かくれんぼしてるの忘れて、隣の駅まで行ってしまうさっちゃんと琴葉。

まあ、子供あるあ

るな気もするけど、結衣に厳しい(笑)

若干、結衣が苛められてるんじゃないかとも思えるが・・・そんなことはないのだろう。

小学生の足で上野駅~秋葉原駅ってどうなんだろう?

1.7kmなんで大人は余裕だけどね・・・って東京の駅間短過ぎね?(笑)

 

すれ違い広場で、大人を捕まえるさっちゃん。

「ねえねえ、優しそうなお兄ちゃん。そのゲーム頂戴!さっちゃんねゲーム持ってないの。だからお兄ちゃんのゲーム頂戴・・・大声出すよ?」

怖いわ!鬼畜かよ!さっちゃん!(笑)

大声出されたらこの御時勢シャレにならん。

挨拶しただけでも事案扱いされるのに!

 

必殺

技の名前のように「エクストラバージンオイル」と叫ぶさっちゃん、

まあ、技名っぽいけどさぁ(笑)

よく考えると小学生の男の子とか好きそうな名前だよな、これ。

 

 

池を綺麗にするには人類を全滅させるしかないが、池を綺麗にするのをあきらめて、人類の平和を守り完全勝利するカラーズ。

うむ、完全勝利・・・だな(笑)

それにしても、「しか」「カメムシ」のしりとり子供やりそう。

 

 

 

第3話「チュカブる」 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

さっちゃん母から緊急呼び出しを受けるカラーズ。

黄瀬フルーツに到着し売れ残りのバナナを売ってくるように命じられたカラーズは、ご褒美につられて売りに行くことに。

手始めとしておやじに2房押し売りすることに成功するカラーズは、その後三者三様にバナナを売りさばく。

最後の一房を斎藤に売りに行くも買ってもらえないカラーズ。

琴葉は交番に道を尋ねに来たおばあさんの横で、斎藤にお腹を蹴られたと演技をし斎藤にバナナを買わせることに成功する。

バナナを売り終わりさっちゃん母からご褒美としてチューチューカブリラの着ぐるみを貰うカラーズ。

不気味なチューチューカブリラを可愛いと喜び、着ぐるみを着て遊びに行くカラーズを見たさっちゃん母は真顔で「気持ちわる」と呟く。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

おやじが作った爆弾の解除をするためアジトで作戦会議をするカラーズ。

真ん中の「め」と同じ色のコードを切れと書かれた爆弾。

琴葉は地下食品街に「目ん玉」が売ってるのではないかと推理する。

地下食品街で「目ん玉」を探すも見つからないカラーズは、買い物に来ていたののかと会う。

地下街に目はないんじゃないかと言うののかは、「め」に騙されちゃダメとアドバイスを送る。

そのヒントを頼りに「アメ横」の看板の「メ」の事だと琴葉は暗号を解く。

爆弾を解除しおやじに持って行くカラーズ。

「この街は好きか?」と問うおやじに、カラーズは「全然だなー!」と答え元気よく走っていく。

 

 

ーーー感想ーーー

売れ残りのバナナを売る話と、おやじが作った爆弾の解除をする話の第3話。

 

結衣が泣きながらバナナを売ってるが反則だろ、あれ。

あんなの買ってしまいますわ。

さっちゃんは道に落として拾った人に金を払わせる作戦。

琴葉は安全祈願と書いてタクシー運転手に「事故に遭いたくなければ買うといい」と押し売り。

売り方が三者三様で特徴的。

チンピラっぽいお兄さんたちは、カラーズの寸劇に付き合ってあげたり街の人達カラーズに優しいな。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

斎藤にバナナを買わせるため、交番に道を尋ねに来たおばあさんの横で、斎藤にお腹を蹴られたと嘘を付き演技をしだす琴葉。

やっぱり琴葉は行動が鬼畜だ(笑)

さっちゃんは「くり抜いた目玉返してください」と、如何にも子供が付きそうな分かり易い嘘を付く。

「お、お尻が割れたー」と続く結衣は、「お前は嘘が下手糞だな」と斎藤に突っ込まれる。

結衣が・・・下手過ぎる(笑)まあ、結衣っぽいけどね。可愛い。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

バナナを売ったご褒美はチューチューカブリラの着ぐるみ。

あんなの流行ってるのか・・・子供の世界は何が流行るかわからんよね。

 

地下食品街でうんこを熱弁するさっちゃん。

「そこの肉の奴も元気な時はうんこしてたんだぞ!その肉もやがてうんこになる。最終的にみんなうんこになるんだ。行きつく先はうんこだけだ・・・」と熱く語る。

新しい悟りでも開いたのかな?

段々と言ってる事が哲学になってきてるぞ(笑)

 

カラーズと会い「何してるの?」と問われるののか。

「今はまだ言えない。極秘任務だから」

子供が好きそうな単語を並べるのが上手いわ。

 

爆弾を解除した琴葉はおやじに「次は美術館とかに仕掛けるといい」と要求。

斎藤「迷惑な遊びは止めてくれます?おやじさん」

おやじ「子供のためだ。お前が迷惑被ろうが知った事か」

斎藤「知れよ!あんたが被れ!」

子供のために色々考えてあげるおやじがカッコイイ。

そして優しい大人だ。

カラーズの為なら斎藤の迷惑なんて関係ないね!

 

 

 

第4話「なつまつり」

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

公園で夏祭りに披露するさんさ踊りの練習をする結衣。

ののかから事件発生の連絡を受け、カラーズはササキのパンに向かう。

お店が乗っ取られる大事件というののかだったが、事件レベルが低いと相手にしないカラーズ。

そこにののかの姉ももかが、この店を乗っ取りに来たと現れる。

大学卒業したら店を継いで「おにぎり」を販売するというももかは、パン屋を続ける条件として父と同じパンを作れること、自分を納得させる新商品を作ることの2つをののかに課していた。

新商品をももかとカラーズに試食してもらうののか。

しかし、味音痴のののかが作ったパンは不味く、カラーズはももかが持ってきたおにぎりを食べるのだった。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

夏祭り。

結衣が出るパレードを見に行ったさっちゃんと琴葉は、結衣のさんさ踊りを堪能する。

パレードが終わり着替えた結衣と合流したさっちゃんと琴葉。

3人は結衣の通う学校の祭りへと向かう。

校庭で行われる祭りを堪能するカラーズ。

結衣の学校の友達と初めて会うさっちゃんは、友達から「赤松さん」と呼ばれる結衣を「結衣なのに変なの!」とからかい、学校の友達も「結衣ちゃん」と呼ぶようになる。

さっちゃん母が迎えにきて家に帰るカラーズ。

学校の友達と名前呼びになって嬉しい結衣は、「今日はありがとう」とさっちゃんと琴葉の手を繋ぎ礼を言う。

 

 

ーーー感想ーーー

ののかから依頼されてササキのパン新商品を試食する話と夏祭りの話で構成される第4話。

結衣はさっちゃん、琴葉とは学校が違うという衝撃の事実が判明する。

3人は学校の友達ではなく幼馴染だったのか!

それで、結衣だけ学区が違うって事かな?

結衣は学校で上手く友達作れてないみたいな感じだけど・・・ちょっと可哀そうなのか?

 

さっちゃんから事件レベルを聞かれるののか。

「事件レベル?一番レベル低いのは?」

「レベル1、殺人事件」

「じゃあ2は?」

「学校に犬乱入事件」

「それ殺人事件より重いんだ・・・小学生スケールだ」「じゃあレベル3は?」

「かーちゃんが便秘事件」

「じゃあ、今回はレベル4かな。この店が乗っ取られる!」

「それはレベル1だろ」

「ののちゃん、それは1だと思う」

「ののか!嘘は良くないな!」

「事件レベルなんてわかんないよ!!」

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

これはののか悪くない。

この説明で事件レベルがわかる奴いるのかよ!

レベルの定義がガバガバ過ぎてわからんわ。

 

ももかの電話に出る琴葉。

「一度ゆっくり話したいと言ってる」

ももか「あなたとはもう別れました。二度と連絡しないでと告げて」

「大人だった」

「かっこいー」

ののか「冷徹ぅ」

「もしもし、お前とは別れたはずだ。次連絡してきたら目ん玉にリコーダー突き刺してチューリップが咲いたを奏でるぞ!この豚野郎!」

ももかの言葉に対する皆の反応が面白い。

そして琴葉の浴びせる言葉が酷い(笑)

「目ん玉にリコーダー突き刺してチューリップが咲いたを奏でるぞ」って小学生っぽい単語が並んでるが、言ってることは全く小学生じゃないぞ!

 

結衣とさっちゃんの反応を見てののかのパンを食べもしない琴葉。

やはり賢い。

 

結衣の出るパレードを見学するさっちゃんと琴葉。

パレードで踊るハゲを発見。

「琴ちゃん見て!」

「結衣か?」

「ハゲだ!」

「ハゲだ!」

「ハゲなのにパレード出る勇気」

ハ・ゲ・に・き・び・し・い

おいおい、ハゲには人権すらないのかよ!

 

結衣の渾身の「ピカー」を華麗に無視するさっちゃんと琴葉。

相変わらず結衣に厳しくないか?(笑)

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

 

 

第5話「どうぶつえん」

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

おやじが子供の頃のオモチャを貰い交番前で遊ぶカラーズ。

けん玉を武器のように扱いテンションが上がる琴葉。

メンコや紙風船で遊ぶ結衣とさっちゃん。

遊んではみるものの、何一つ面白いオモチャがないカラーズは、おやじが子供の頃楽しくなかったとカラーズに伝えたかったと勘違いし、交番を後にする。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

「かわいそうなぞう」の絵本を読んで感動するカラーズは、動物たちが餌を貰って元気に生きてるか確かめるべく上野動物園に向かう。

動物園で小学生は入場無料に驚くカラーズ。

やはり動物たちが餌を貰ってないんじゃないかと勘繰り、急いで確認に向かう。

パンダやトラが餌を食べてるのを確認、夜の森コーナー等を見学してモノレールで西園に向かう。

ペンギン、カンガルー、フラミンゴ、ハシビロコウと見学しハツカネズミを触れるコーナーへ向かう。

どんどん増えるはずのハツカネズミが増えてない事を疑問に思う琴葉は、ハツカネズミを餌として他の動物に与えてると推理し係員を困らせる。

その後も様々な動物を見学し動物園を楽しむカラーズは象の元へ。

さっちゃんは家から持ってきたリンゴを投げ入れ象に食べてもらう事に成功する。

 

 

ーーー感想ーーー

おやじから貰った古い遊び道具で斎藤と遊ぶ話、どうぶつ園に行く話の5話。

 

けん玉で紙飛行機撃ち落として得意気にニッコリな琴葉、かわいい。

珍しく満面の笑み。

守りたい、この笑顔。

まあ、けん玉はそういう遊びじゃないんだが。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

メンコを見て「カードゲームかなぁ?」って・・・そうか、そう感じるのか。

そしてメンコをやってもちっともメンコがひっくり返らない結衣とさっちゃん。

う~ん、今どきの子はできないのかもな~。

できないとつまらないよな、この遊び。

 

おやじの子供の頃の古いオモチャが楽しくないカラーズ。

「おやじ、子供の頃楽しくなかったって言いたかったのかな?」

って、違うそうじゃない(笑)

メンコとか充分楽しかったけどなー。

今の子にはわからんか。

 

上野動物園でモノレールに乗るカラーズ。

おとな150円、こども80円の料金表を見る。

「入るのはタダだけど、ここでは取るのか~」

「地下鉄と同じくらいするんだね。一駅しかないのに」

「あくどい」

相変わらずの歯に衣着せぬ物言い(笑)

モノレールって上野動物園が運営してるんじゃないのか、勉強になった。

 

ガイドツアーのお姉さんと話をするカラーズ。

「あっちでトラが人を食べてたぞ」

「え?あの骨の事?安心してあれは牛の骨だから」

「牛が食べられてるのに安心してられるか!」

「牛もダメなの?」

「だって牛も動物だろ。ここは動物園だぞ」

これにはガイドさん答えられず(笑)

さっちゃんは偶に核心を突いた事を言うな。

まあ、それが子供っぽいって事なんだけど。

 

ハツカネズミが増えてないのは他の動物にエサとして与えてるからだと言う琴葉に、そんな事してないよと優しく答える係員のお兄さん。

「少し斎藤に似てる。あれは嘘つの顔だ」

「だな」

「そうかも」

斎藤の評価低すぎ(笑)

まあ、斎藤はカラーズと張り合うからね、しょうがないね。

 

 

 

第6話「弱点さがし会ぎ」

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

食べられる野草の本を借りてきたさっちゃん。

カラーズは公園に食べられる雑草を探しにいくことに。

公園でタンポポを探しながらツユクサやシロツメクサを収穫するカラーズ。

琴葉は収穫した草を煮るために家にコンロを取りに帰る。

結衣とふざけながらも綿毛の状態のタンポポを発見するさっちゃん。

公園で収穫した雑草を煮て食べるカラーズだったが、その不味さに「草だ」とテンションが下がる。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

アジトでメンバーの弱点探し会議をするカラーズ。

結衣の弱点は泣き虫でリーダーの威厳が足りないと言うさっちゃんと琴葉。

「リーダーだもん」と泣き出す結衣に威厳グッズのつけ髭をあげるさっちゃん。

自分の弱点は可愛すぎる事と言うさっちゃんは琴葉と結衣から猛烈にツッコまれる。

最後に琴葉の弱点に話が移り、琴葉の弱点を知ってると意気揚々と手を挙げる結衣に「それって言っちゃダメな奴じゃないよね?」と確認を取るさっちゃん。

結衣が「琴葉はゲーム下手だよね」と告げ愕然とする琴葉。

「それはあまり言わない方が・・・」と気を遣うさっちゃんに、弱点探し会議だからと全く空気の読めない結衣はその後も真実を琴葉に突きつける。

琴葉は今まで知らなかった衝撃の真実に涙し、結衣とさっちゃんに慰められる。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

西郷さんの銅像を見物するカラーズ。

西郷さんは犬型カメラで盗撮して有名になったと話をするカラーズは自分たちも写真を撮ることにする。

おやじにカメラと大佐が乗る台車を用意してもらったカラーズは、街で色々な写真を撮る。

写真を撮り終わりおやじに印刷をお願いし、斎藤をからかいに来たカラーズ。

そこにおやじが大変なものが写っていたと写真を持ってやってきて、チューチューカブリラが写っている合成写真をカラーズに見せる。

驚き喜ぶカラーズは事件レベル4だと興奮し作戦会議を開始するが、夕方5時のチャイムが鳴り家へと元気に帰宅する。

 

 

ーーー感想ーーー

食べられる雑草を探す話、カラーズメンバー弱点探し会議の話、上野の街で写真を撮る話でおくる第6話。

弱点さがし会議で、ついに明かされる琴葉の秘密・・・、お前ゲーム下手なのかよ!!

衝撃の事実過ぎるぞ!

あんなずっとゲーム機持ってるのに!

それを、この満面の笑みでしれっと「ゲーム下手だよね」と言う結衣・・・天然って怖いわ!

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

そして衝撃の言葉に驚く琴葉と気まずそうなさっちゃん。

からの、結衣に「リーダーちょっといいかな。それはあまり言わない方が良かったんじゃないかと・・・」と気を遣うさっちゃん。

琴葉に何か言えと言われついに真実を口にするさっちゃん。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

この一連の流れが上手すぎ。パーフェクトだ!

さっちゃんが一番周りに気を使える子だったとは・・・意外だ(笑)

最後にマリオが死ぬSEが一瞬流れるとこ笑える。

 

事件レベル4で盛り上がるが門限であっさり帰ってしまうカラーズ。

おやじ「ああ、門限か。事件も門限には勝てねーか」

斎藤「明日が思いやられる。あいつらチューチューカブカブ騒ぐんだろうな」

おやじ「なに心配すんな。明日はまた違う事件が起きんだよ」

ホント、これ。

子供の流れる時間は早過ぎて興味が持続しないからね。

おやじは良くわかってるなぁ。

 

しかし、西郷さんが痴漢で盗撮魔にされてて、鹿児島県民から苦情来るんじゃないか?大丈夫?

 

 

 

 

第7話「トリック オア トリート!」

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

学校帰り琴葉と偶然出会う結衣。

さっちゃんはイタズラして先生に怒られ学校に残ってるという琴葉に、自分も同じ学校だったらよかったのにと願望を口にする結衣。

そんな結衣を「友達いないの?」とからかう琴葉。

むくれた結衣は琴葉のゲームをドンドン先に進めてしまう。

それ以上ゲームを進めないでくれとお願いする琴葉。

そこにさっちゃんが現れ場を収める。

アジトに着いたカラーズはイタズラの罰としてゴミ拾いを課せられたさっちゃんを皆で手伝う事に。

斎藤をゴミとして袋に入れようと遊ぶカラーズに「もっとうまくやれ」とアドバイスする斎藤。

そのアドバイスにヒントを得たカラーズは公園のゴミ箱からゴミを移してゴミ拾いを終了させる。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

公園がなんか臭いと匂いの元を探しに行くカラーズ。

匂いの元である銀杏を発見し、銀杏は食べられることを知ったカラーズはアジトの非常食として銀杏を集める事にする。

黄瀬フルーツで軍手を仕入れ、銀杏を集めるカラーズだったが食べ方を調べると調理がとても面倒くさいことが発覚。

銀杏を大量に集めるも処理に困ったカラーズは、交番の斎藤に銀杏を大量に投げつけるのだった。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

ハロウィンの仮装をするカラーズ。

公園をゾンビだらけにしてボスゾンビを倒しこの街を守るゾンビゲームをするという琴葉。

さっちゃんは結衣が街を守る人、自分と琴葉がゾンビ役でゾンビを増やすと結衣に説明する。

先にアジトを出て公園にボスゾンビを配置し、女子高生にビラを渡す琴葉とさっちゃん。

ビラには「この紙を見た人はゾンビになりました。この紙を誰かに渡して公園をゾンビだらけにしろ」と書かれており、ハロウィンのイベントだと思ったノリのいい女子高生はゾンビを増やす。

ボスゾンビを倒しにアジトから出る結衣は、ビラを見つけてしまい自分がゾンビになってしまったのでゲームが終わってしまったと一人嘆くが、ビラに書かれたゾンビ回避策を実践しボスゾンビの元へ向かう。

ボスゾンビの元に集まるゾンビたち。

結衣はゾンビたちの間を抜け見事ボスゾンビを遠くに蹴り飛ばす。

その後、集まった人たちからお菓子を貰いカラーズのハロウィンは終わる。

 

 

ーーー感想ーーー

ゴミ集めの話、銀杏集めの話、ハロウィンゾンビゲームの話な第7話。

段々と結衣の本性が見えてきたような・・・

 

琴葉に「友達いないの?」と言われ、怒った結衣が怖い、怖すぎるぞ。

「ちょっと貸してそのゲーム。いいから貸して!」

「しょうがないな」

「新しいの買ったの?」

「3日前に買った。中々面白い」

「ふーん、3日かぁ。3日かけてまだ1面やってるんだ」

「そ、それはゆっくりやってて」

「じゃあ、クリアする頃には成人かな」

「なぜそんなことを?友達少ないって言ったからか?」

「私が1面越してあげる」

「ヤメロー!・・・あー!ボス。2面のボス見せないで」

「どうせ全部ネットでネタバレしてるよ」

琴葉のゲームをクリアしてしまうとは悪魔の所業か!

前回の琴葉ゲーム下手は本当だったんだな(笑)

今までさっちゃんと琴葉は結衣に厳しいと思ってたけど、そんな事なかった。

一番当たりがキツイのは結衣だった。

 

その後、泣いて謝る結衣に、

「恐ろしいリーダーだ!」

「怒ると怖いからなー」

と言ってる二人が可愛い。

仲直りの仕方も子供の喧嘩って感じだ。

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そして、ハロウィン。

仮装した3人が可愛すぎる。

衣装を用意したおやじは優秀。

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「この紙を見た人はゾンビになりました」と書かれたビラを見てしまい一人落胆した後に、パンツ一丁で「今年の私はちょっと大胆!」と叫べばゾンビを回避できると云う文言を発見し固まる結衣。

なんだ、この可愛い生き物は!

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で、アジトでの「今年の私はちょっと大胆!」

くっそ・・・爆笑してしまったじゃないか。

と思ったら再度子供からビラを貰ってしまい「今年の私はちょっと大胆!」

やばい、腹よじれるわ。

 

しかし、街の人達ののノリが良いと言うか、なんというか。

カラーズちゃんは愛されてるな。

最後にカラーズが来ると思って不味いお菓子を用意してる斎藤がいじらしい。

 

 

 

第8話「はくぶつかん」

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新メンバーを探しに国立科学博物館に行くカラーズは、動物園より安い高校生まで無料に驚きながらも中に入る。

ロケットランチャの展示にテンションが上がるさっちゃんは、中に入ろうとして警備員に怒られる。

地球館で象の化石を見て絵本「かわいそうなぞう」を思い出したり、動物の剥製にちょっと怖がったりしながらも、なかなかいい新メンバーが見つからないカラーズ。

カラーズは地下に展示されてる恐竜の化石を見に行き、その大きさに恐竜を気に入る。

声をかけてきた係員のおじさんにティラノサウルスを3つくれとお願いするカラーズだったが、当然の如く却下され新メンバー加入を諦め博物館を後にする。

 

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街で福引抽選会場を発見したカラーズは、福引を引くには福引券が5枚必要と説明され、福引券を配布してるササキのパンへ向かう。

ののかに福引券をくれとねだるも買い物した人に配るものだからダメと却下されるカラーズ。

店を手伝うから福引券をくれとお願いするカラーズだが、今は忙しくないから諦めてくれとまた却下される。

店を手伝わないであげるから福引券をくれと言い始める琴葉。

結局ののかはカラーズに押し切られ福引券を3枚渡す。

残り2枚の福引券を手に入れるため、配っているポケットティッシュを大量に貰ってきたさっちゃんは、ティッシュと福引券交換作戦を実施する。

三者三様で道行く人にティッシュと福引券の交換を試みるも失敗。

そんな時、ちょうど福引券を2枚持っているももかを発見し、なんとか福引券を手に入れたカラーズ。

カラーズを代表してリーダーの結衣が福引を引き、5等のポケットティッシュを当てる。

 

 

ーーー感想ーーー

新メンバーを探しに博物館に行く話と、福引を引く話の第8話。

 

博物館で係員のおじさんに話しかけられるカラーズ。

「ここで働いてる者です」と自己紹介するおじさんに、「展示されてるのか?」と質問するさっちゃん。

博物館で働く=展示って発想が天才なんだが。

さっちゃんの感性はアホなのか、天才なのか分からなくなる。

 

福引のバイトのお姉ちゃんとさっちゃんの会話が笑える。

「なんで福引?趣味か?趣味か?」

「いや趣味じゃないです」

「趣味じゃないのにかよ・・・」

なんだその会話(笑)

趣味じゃないのにかよってどういう事!?

さっちゃんの発想は飛び道具だな。

 

さらに、福引のシステムを説明するバイトのお姉ちゃん。 

「ただいまこちら記載の近隣店舗にてお買物頂くと、こちらの画像の福引券を配布させて頂いておりまして、5枚集めますと1回福引をお楽しみ頂く形となっております」

「そのセリフ覚えたの?」

「え?あ、はい」

「ガラガラやらせて!」

「説明聞いてて欲しかったっす」

やべー、腹いてぇ。

会話がねじれの位置過ぎて面白すぎ。

 

ササキのパンでののかと話すカラーズ。

「ガラガラの所に女の子いたでしょ。あれ、私の学校の友達なんだ。スバルっていうの。バイトしすぎて留年しそう。アハハ」

「へー」

これっぽっちも興味がなさそうな「へー」が凄い。

心の底から興味ないのが一発で分かる。

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三者三様のティッシュの配り方が面白い。

結衣は「ティッシュどうぞ」ってバイトみたいな配り方。福引券貰うのをすっかり忘れてるし。真面目な普通の配り方。

さっちゃんはティッシュ渡して「おい!福引券よこせ!」とドストレートな要求の仕方。

琴葉はカップルに「福引券と交換しないと除夜の鐘までに別れる事になる」と脅迫したり、ティッシュを地面に置き踏んだ相手に「踏んだな、弁償しろ」と、頭を使った酷いやり方。

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ももかにポケットティッシュアタックをして、福引券2枚ゲットするカラーズ。

「その代わりポケットティッシュアタックはもうやっちゃダメ。OK?」

「わかった!もうやらないと思う」

「絶対やるよね、その言い方」

その回答はないだろ、さっちゃん(笑)

やる気満々だ。

 

福引を引いてポケットティッシュを当てる結衣。

ポケットティッシュアタックで綺麗にオチがついてて面白い話だった。

 

 

 

第9話「ワンコインさっちゃん」 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

お年玉を集めて武器を買う事にしたカラーズ。

モデルガン等が売っているお店にきたカラーズだったが、子供には売れないと言われてしまう。

子供じゃなくてカラーズロボワンコインさっちゃんだと言う結衣に付き合うさっちゃん。

結局おやじの店に行くカラーズは、おやじから3色セットのトランシーバーを勧められる。

スパイみたいでカッコイイとトランシーバーを気に入ったカラーズは、おやじに値段を聞くも「お金払うのか?」と驚かれる。

お金はワンコインさっちゃんが払うという琴葉に付き合いワンコインさっちゃんになるさっちゃん。

おやじに1500円払い、トランシーバーを手に入れたカラーズは、スマホで連絡を取りながらトランシーバーで遊ぶのだった。

 

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初詣に行くことにしたカラーズ。

悪者が居なければ正義の味方である自分たちも不要となってしまうと考えたカラーズは、初詣で悪の大王に街をメチャクチャにして欲しいとお願いする。

初詣の後にモノクロ大佐を見つけたカラーズは、コッソリ尾行することに。

影から出たら死亡ゲームをしながら尾行を続けるも、途中で髪留めのゴムを落としてしまう結衣。

その後も大佐を尾行し続けるが、結局大佐がアジトに戻ってきてしまいがっかりするカラーズ。

結衣の髪留めを咥えて戻ってきた大佐は、机の上に髪留めを置き再びアジトから出ていく。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

缶入りクッキーを平らげたカラーズは、残った缶をタイムカプセルにして埋める事に。

10年後に開ける事とし、各々3品目タイムカプセルに入れて準備完了、埋める場所を探すカラーズ。

目印になる場所を探して公園を歩いているとののかと遭遇。

ののかもタイムカプセルに品物を一緒に入れる事に。

タイムカプセルを埋めようとするさっちゃんだったが、そのまま埋めると缶が腐るとののかに教えてもらう。

結局、タイムカプセルを埋める事を諦めて、おやじに預けることにしたカラーズは、10年後取りに来るとおやじと約束する。

 

 

ーーー感想ーーー

ワンコインさっちゃんと武器を買いに行く話、初詣に行ってモノクロ大佐を尾行する話、タイムカプセルを埋める話の第9話。

 

モデルガン屋の店員に「カラーズロボ。ワンコインさっちゃんです」と説明する結衣。

「スリーコインじゃなくて?」と冷静にツッコむ店員。

確かに・・・全然気付かなかったけどスリーコインだわ(笑)

 

スマホで連絡取りながらトランシーバーで遊ぶ子供。

うん・・・トランシーバー要らないよね?

今どきの遊び方なのかしら?

 

髪留めを落としてしまい髪をおろした結衣がやけに可愛い。

髪留め要らないんじゃないだろうか?

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

タイムカプセルにゲームソフトを入れる琴葉。

「琴葉はそのゲーム入れちゃっていいの?」

「これはちょっと難しいから良い。未来の私がクリアする予定」

「琴葉に難しくないゲームなんてないのに」(ニッコリ)

鬼畜や(笑)

リーダーは天然鬼畜だったのか。

琴葉がずっと固まってるし。

 

ののかは友達だからタイムカプセルに物入れていいと言われ、自分の小さい頃の写真を取り出しタイムカプセルに入れるののか。

「え?ののか自分の小さい頃の写真いつも持ち歩いてるのか。気持ち悪いな」

「なんでだろう」

「友達辞めよう」

ののか「ボロクソ言うね」

カラーズから熱い掌返しされるののか・・・可哀そう(笑)

 

缶が腐ると判明し、おやじにタイムカプセルを預かってもらう事にしたカラーズ。

おやじにタイムカプセルを渡して、

「おやじが目印」

「おやじが一番大きいから」

「絶対忘れないしな、アハハ」

「10年後取りに来るからね」

「長生きしてくれよ!おやじ」

タイムカプセルを渡されたおやじがすごく嬉しそう。

まあ、これは嬉しいよな。

やっぱり、この作品は子供が子供して大人が大人してる良い作品だ

 

 

 

第10話「雪すぎる」 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

雪が積もり、かまくら作りや噴水の池でスケートしたいと大はしゃぎのカラーズ。

雪で滑って転んだ近くにうんこがあり驚く結衣とさっちゃん。

雪玉を大量に持ち斎藤の元へ行くカラーズ。

青森育ちの斎藤は雪合戦で負けたことがないと余裕を見せるが、雪玉の中の一つはうんこ入りだと言うカラーズの作戦に驚き交番の中に避難する。

すかさず交番に向け雪玉を投げるカラーズ。

そして雪玉の当たった交番のガラスに茶色いものが付いていた・・・。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

モノクロ大佐が「バレてるぞ」と書かれた商店街にあるお寺の絵馬を拾ってくる。

それを見た琴葉は何者かがモノクロ大佐を使ってカラーズに対し「お前たちのアジトは見つけたぞ」というメッセージを送ってきたと推測。

結衣は隠密行動で絵馬のあるお寺に行こうと提案する。

交番の斎藤の前をさっちゃんが囮になり通り抜け、カラーズは商店街のお寺に到着する。

お寺で絵馬を見るも特にヒントが無い状態で八方塞がりとなるカラーズ。

そこに現れ結衣に「探し物ですか?」と声をかける住職。

風が吹き住職の頭の毛が揺れハゲがあらわになり驚くカラーズ。

カラーズは住職にバレてるぞとハゲを指摘する。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

さっちゃん母から盗難事件発生の連絡を受けるカラーズ。

さっちゃんが店の前に設置した招き猫がなくなっており、「招き猫はいただいた」というメモが残されていたというさっちゃん母。

カラーズは謎を解明するため、おやじに聞き込みをするがおやじは知らないと言う。

街中を探すカラーズはパンの新商品のネタ探しをしているののかとももかに出会う。

泥棒の話をし犯行声明のメモを見せるカラーズ。

メモを見たももかは笑い、ののかは「想いは伝わらない。伝わったという勘違いだけが真意を近づける」と謎の言葉を発する。

アジトで作戦会議するカラーズ。

犯行声明のメモに粉が付いてるのを発見する結衣。

それを確認した琴葉はののかが犯人だと特定する。

犯人は自分だと自供するののかだったが、ササキのパンの招き猫を1日だけ貸してとさっちゃんが持って行ったきり返してこないので、書き置きして持ってきただけだと真相を語る。

招き猫を借りた事をすっかり忘れてたさっちゃんはののかに謝る。

 

 

ーーー感想ーーー 

斎藤と雪合戦勝負する話、「バレてるぞ」と書かれた絵馬の謎を解く話、黄瀬フルーツから招き猫を盗んだ犯人を捜す話の第10話。

 

雪ではしゃぎまくるカラーズ。

3人して滑ってすっころぶ。

この大胆な転び方はたたじゃすまない転び方だな(笑)

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

おいおい、雪玉の中にホントにうんこ入ってるじゃねーか(笑)

冗談だと思ってたわ。

 

神社に行く途中、結衣と琴葉を先に行かせるため囮になるさっちゃん。

斎藤に「いやん」ってセクシーアピールして、無視されて本気蹴りするさっちゃんは乙女だな。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

神社では、やっぱりハゲに厳しい。

住職の頭をみて驚きのカラーズからの、動揺した後、

「アハハハ、バレてるぞ!」

「紛らわしいぞ!この紛らわしくないハゲが!」

「バラしちゃダメー!」

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盗まれた招き猫を探すことになったカラーズ。

「リーダー!可愛いさっちゃんから考えがあります」

「はい、何ですか?普通のさっちゃん」

絶対にさっちゃんを可愛いと認めない結衣が頑固と言うかなんというか(笑)

招き猫が無くなった事件は事件レベル1なので、ハンデとして事件解決まで重要な時に一度しかしゃべらないというさっちゃん。

「しゃべらなくてもさっちゃんは可愛いってこと証明してあげる」

「別にそれは要らないけど」

「じゃあ、今からスタートな!」

「よーい、スタート」

「うんこ!!!」

おいおいおいおいおい、スタート直後に「うんこ」言ってんじゃねーよ。

大爆笑しちまったじゃねーか!!

元気ハツラツ爽やかに「うんこ!!」と笑顔のさっちゃん。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

それを聞いた結衣と琴葉は時間が止まる。

視聴者の時間も止まりましたよ、ええ。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

事件が解決し、「黙ってる私、可愛かった?」と結衣に聞くさっちゃん。

それに対し「ふつう」と明るく笑顔で答える結衣。

結衣の黒さが増してないか?

さすが天然だ。

しかもこの時のさっちゃんはどこの美少女だよって感じで可愛い。天使か!

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第11話「ハイパーかくれんぼ」  

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

公園でくつろぐカラーズ。

琴葉がくしゃみをするが「花粉症くしゃみ」ではないと言い、結衣とさっちゃんも花粉症ではないと言う。

そこにくしゃみをしながら鼻を真っ赤にして現れるののかは、自分は花粉症ではないと言い張る。

くしゃみを止める裏技があると言い出し、ののかに試すことにする琴葉は、くしゃみをしそうになったののかの腹を思いっきり殴りつける。

くしゃみを出しながら苦しくてうずくまるののか。

次は本気でいくという琴葉に結衣とさっちゃんも手伝うと立ち上がる。

カラーズの攻撃に耐えられないののかは自分が花粉症であると認め、医者に行くことを誓うのだった。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

ののかの敵を討つため木を引っこ抜き花粉をこの街から無くそうとするカラーズ。

近くの木に攻撃を仕掛けるさっちゃんだったが、桜の木だと琴葉に止められ攻撃を中止。

そして、次の木はミノムシがいるため、またしても攻撃を中止する。

前にタイムカプセルを埋めようとした一番大きな木から攻撃することにしたカラーズ。

さっちゃん、琴葉と攻撃を繰り出すが木はびくともしない。

そこに現れるももか。

木はののかの花粉症の敵だというカラーズに、ののかが花粉症と認めた事を笑うももか。

倒そうとしてる木は杉の木ではないとアドバイスするももかは、杉の木はどこだとカラーズに問い詰められる。

困ったももかは、この公園に杉の木はなく、ののかの花粉症は嘘であるとカラーズに告げる。

そしてカラーズは嘘を付いたののかをとっちめに行くのだった。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

トランシーバーを通話中にしたまま行うハイパーかくれんぼで遊ぶカラーズ。

今回は2段階に隠れると自信満々なさっちゃん。

結衣が鬼となり街中をトランシーバーの音を頼りに二人を探し始める。

途中、斎藤と遭いかくれんぼ中と言う結衣だったが、さっちゃんと琴葉を駅の方で見たと言ってしまう斎藤。

斎藤の話を聞かなかったことにして駅に向かう結衣は琴葉を見つける。

さっちゃんの2段階という言葉から公衆トイレを重点的に探す結衣と琴葉。

しかし、予想は外れさっちゃんは見つからない。

そんな時、交差点でチューチューカブリラが寝ているのを発見する結衣と琴葉。

琴葉はチューチューカブリラに攻撃を仕掛ける。

二人は中から聞こえるさっちゃんの声に気付かずに、一大事だと騒ぎさっちゃんと合流するためその場を後にする。

 

 

ーーー感想ーーー 

ののかの花粉症を直す話、ののかの花粉症の敵を討つ話、トランシーバーを使ったハイパーかくれんぼをする話な第11話。

 

琴葉がくしゃみをして花粉症くしゃみじゃないと言った後の結衣とさっちゃん。

「さっちゃんは花粉症くしゃみ?」

「私?私は可愛いくしゃみ」

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

「そっか」

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

かわいいくしゃみをしたさっちゃんへの、結衣の対応がそっけない。

さっちゃんの可愛い関係は全てスルーする結衣、笑える。

真っ黒な天然さんだ。

 

琴葉がののかに試すくしゃみを止める方法が・・・酷い、大爆笑した。

こんな世界の右みたいなストレート見せられたら笑うしかない。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

この後もカラーズからボコボコに殴られるののか、可哀そう(笑)

そして自分は花粉症だと認めるののかが可愛い。

ののかって良いお姉さんだよね。

 

花粉症の木は杉の木だとカラーズに教えるももか。

杉の木はどこだとカラーズに問い詰められ、 

「この公園には杉の木はありません」

なんだその顔(笑)

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

「え?ないの?」

「じゃあ、ののかの花粉症は気のせいってこと?」

「そう、そうなるね。だから覚えといて。ののは嘘つきです」

その発言に驚くカラーズ(笑)

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

色々面倒くさくなりののかを売るももか。

ののかへの風評被害がさらに広がる。

なんだか、ののか踏んだり蹴ったりだな(笑)

 

ハイパーかくれんぼ中に、斎藤に遭う結衣。

「今ねハイパーかくれんぼ・・・」

「居ましたよ、あっちに」

「あー!ダメダメ!かくれんぼだから言っちゃダメだよ。絶対ダメ!」

「そうか・・・駅に居た」

「斎藤さんのバカー!」

斎藤ろくでもないな。さすがカラーズの天敵だ。

色々焦ってる結衣が可愛すぎた。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

「じゃあ私は用があるのでもう行きます。元から向こうに行こうと思ってたんだからね」

「そうだ、今思い付いた。駅の方に行ってみよう」

結衣の対応がまじめすぎて面白い。

最近は天然腹黒さが目立ってるけど、やっぱり結衣は良い子だ。

 

 

 

第12話「カラーズと街とひとびと」  

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

街の紹介動画を作るカラーズ。

手始めにおやじのお店でおやじにインタビューする結衣。

琴葉は動画の編集とアップはおやじの仕事だと告げる。

黄瀬フルーツではさっちゃんと母のやり取りに結衣が呆れ、ボート場のお姉さんのインタビューではダジャレに呆れる。

ササキのパンではののかが考えた寸劇を行い、交番では斎藤にイタズラを仕掛ける。

そうしてカラーズの動画が出来上がる。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

アジトで結衣とさっちゃんはトランシーバーの電池が無くなってしまい、おやじに電池交換してもらうと話をする。

アジトに遅れてやってきた琴葉はコロッケ屋のコロ婆に大事件なので後で来て欲しいと言われたことを二人に伝える。

早速、コロ婆の店に向かうカラーズだったが、途中の公園で遊び始めてしまう。

元気に遊具で遊ぶ結衣とさっちゃん、休憩する琴葉はゲームに夢中になる。

一通りあそび終わり、おやじにトランシーバーの電池を代えてもらう事を思い出した結衣。

カラーズはコロ婆の事を忘れ、おやじの店に向かう。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

お花見会場で売ってるベビーカステラが食べたいカラーズは、会場で苺を売る代わりに、その売上でベビーカステラを買う事にする。

お花見会場で上手に苺を売りさばくカラーズだったが、最後の一つが売れ残ってしまう。

公園でベンチに座る就職活動中の男に近づき、苺を食わせ、桜の花びらを頭上から降らす演出をするカラーズ。

次の面接頑張れる気がすると喜ぶ男だったが、なけなしの500円で苺を無理やり買わされる。

カラーズは苺を売り切り念願のベビーカステラを食べて満足する。

 

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

上野の街を布団を引きずりながら運ぶカラーズ。

公園の真ん中に布団を敷くカラーズは、「公園の真ん中で休みながら監視作戦」を決行する。

作戦の成功を喜び眠ってしまうカラーズ。

斎藤は「平和だ」と呟き、見て見ぬふりをして交番に戻る。

 

 

ーーー感想ーーー 

カラーズが街を紹介する動画を作る話、用事を忘れて公園で遊ぶ話、お花見してる人に苺を売る話。公園の真ん中で休みながら監視する話の第12話。

今までの出演者総登場による実に最終回らしい出来栄え。

これで終わりなのが心の底から残念だ。

まだまだ見ていたいぞ、カラーズ!

 

ササキのパンの紹介動画が寸劇まがいで面白い。

誰もののかの思惑通りに動かない(笑)

ののか「早速お店の方にお話を伺ってみましょう。こちらのパン屋さんはもう長いんですか?」

ももか「ああ、来年はおにぎり屋さんになってるので」

ののか「ならんわ!」

「子供たちも美味しそうに食べてます。美味しい?」

「わーい、とってもおいしい(棒)」

「私たちはジュースで買収された」

ののか「そっかー!美味しいかー!」

「お買い物の際、この動画を見たと言った方には店員さんの試作パンがもらえるキャンペーンをやってたりやってなかったりします」

「えー!かわいそう!」

ももか「おにぎりにしようよ」

「この人店員です」

ののか「君たち全員敵なの!?」

 

是非、カラーズたちの動画のチャンネル登録がしたい。

完成した動画を「見して見して」と言うさっちゃんが、何処の美少女だよ!という衝撃の可愛らしさ。

あ、あれ?さっちゃんってもしかして一番可愛いんじゃ・・・。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

公園で遊ぶ姿も三者三様なカラーズ。

普通に遊ぶ結衣、元気いっぱい全力で遊ぶさっちゃん、遊具でちょっと遊ぶがゲームを始める琴葉。

なんだろう、公園から聞こえてくる子供の声ってなんか元気になるし幸せな気分になるよね。

最近だとうるさいって怒る人もいるんだろうけどさ。

めんどくせー大人が増えたよな。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

公園で遊んでたら何やってたか忘れてしまうカラーズ。

いや~子供あるあるだ。

たぶんコロ婆は泣いてる。

 

ベビーカステラが欲しいカラーズはさっちゃん母に苺を売る提案をする。

「花見客に苺を売り歩く?」

「酔っ払いに売る!」

「アホだから売れる!」

「アホじゃないよ、たぶん」

「うーん、確かに売れそうだわ」

うーん、これは売れそう(笑)

出来上がった酔っ払いの集まりなんてチョロいもんよ。

さっちゃんは商売の才能ありだね。

 

お花見会場で苺を売り歩くカラーズ。

登場人物総出演で、まさに最終回という感じ。

ボート場のお姉さん、バナナを買ってくれたお兄さんたち、ハロウィンの女子高生、おやじたち、寺のハゲ住職さん、博物館の人、結衣の学校の友達、ののかとももかとすばると婆ちゃん。

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

最後の苺を売るため、ベンチでため息をつく男に近づくカラーズ。

「どーも」

「カラーズです」

「落ち着こうか」

「上手くいかない時ってあるよね、仕事とか」

「そう、仕事とか」

「うんうん」

「な、なぜそれを・・・そうなんだ、仕事と言うか就職活動が上手くいかなくて、沢山の会社を受けたんだけど」

「お前の事じゃなくて、こっちの話なんだけどな」

「そうだ、とにかく食え。今なら特典付きだぞ」

「食べないと特典始められないよ」

「早く食え」

そして食べたら金を取られると言う・・・なんという押し売り(笑)

しかし、この状況は逃げられない!

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©2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

 

 

 

 

最後に

面白いギャグで大笑いし、可愛い子供たちに心癒され、見終わった後に幸せな気分になれる最高の神作品。

もっともっとカラーズの活躍を見ていたいので、是非二期の制作をお願いしたい。

それでは、おつカラーズ!