2018年春アニメと前クールから続いていた作品が終ったので、感想をまとめておきます。今期は全体的に不作だったと思う。星5は該当なし。
★★★★☆(星4)
ヒナまつり
アンズが天使すぎて辛い。なんなんだあの天使わっ!そりゃ新田もイチコロですわ。あんな娘がいたら幸せすぎるぞ。と、アンズの話はここまでにして、ヒナまつりの感想を。久しぶりに面白いギャグアニメだった。超能力を持った少女達の話なんだけど、そんな設定あったっけ?って言うくらいどうでも良い。まともな登場人物がほぼ居ない(アンズの周りを除く)。基本ヤバイ奴しか居ないせいか、ちょっとおかしいヒナもマトモに見えてくる。いや、十分おかしいか・・・。基本コメディなんだけど、アンズ回はガチで泣かせに来たりする。ほんと、笑いあり涙ありで最高に面白かった。原作漫画全部買おうかと思うくらい。是非2期をやって欲しいと思います。待ってます、ほんとに。
★★★☆☆(星3)
ウマ娘 プリティーダービー
競走馬の擬人化と言う事で、どうなるかと思ったけど楽しめた。競馬を知ってると更に楽しいだろう。競馬好きな人は必見な作品かな。私は競馬やらないので、ニコ動で視聴し、コメント読んで楽しんだ。これ、競馬知ってたら胸が熱くなるシーン満載なんだろうな。スポ根物で、まあ普通に面白かった。
多田君は恋をしない
なんか普通の恋愛物だった。多田君がテレサにいつ恋をしたのか?テレサがなんで多田君を好きになったのか?いまいち伝わってこない。周りの恋物語も消化不良。特にギャグが面白い訳でもなく(ギャグアニメじゃないので構わないが)、感動話も特にない。淡々とした印象。普通に見れる作品だが、普通すぎて心に残らない。まあ、悪くは無いんだけど・・・。月刊少女野崎君のスタッフが集結したなら、素直に野崎君の2期をやって欲しかった。
こみっくがーるず
「あばばば」言ってるかおす先生が可愛い。なんだよ、あの可愛い生き物。かおす先生を見てるだけで癒されます。かおす先生には、これからもがんばって欲しい。
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
正直本家のSAOより楽しめた。話も暗くないし。チート技とかじゃなく、純粋にゲームをしている感じが良かった。ピトフーイの正体がバレバレで、もう少しうまい見せ方なかったのかな?と思ったりもするが、まあ、話の根幹がそこな訳じゃないからいいか。リアルの描写はあんまりなくて、ゲーム内の描写が多く、ゲームの中でどう勝っていくのかに焦点が絞られてて、面白かった。
ヲタクに恋は難しい
ヲタクを題材にはしてるけど、普通の恋愛物・・・うーん、あんまり恋愛のシーンは無いな・・・恋愛と言うよりもヲタクカップルの日常系かな。
メガロボクス
「あしたのジョー」を今作ったらこうなりましたって感じなのかな。まあ、普通に楽しめた。「あしたのジョー」と比較すると、さすがに足元にも及ばない凡作なんだけど、話数とか全然違うからしょうがないね。もう少し、勇利との因縁や、白都お嬢様との絡みが描かれてれば良かったけど、1クール作品だからそんなに詰め込めないしなー。
ひそねとまそたん
よく動くアニメらしいアニメって感じ。自衛隊にドラゴンがいて、飛行機に偽装してる設定。ストーリーは可もなく不可もなく。特段面白い訳でも、つまらない訳でもないが、独特な雰囲気がある。登場キャラはみんな良い味出してたし、面白かった。
刀使ノ巫女
とても良い食材を調理したら、あまりおいしくない料理ができました的な・・・。不味くは無いんだけど、もっと美味しい物ができると思ってた的な・・・。キャラとか設定とかそれなりに良かったんだけど、全体のストーリー構成が悪いのかな?なんだろう・・・。話が凄くつまらない訳ではないんだよね。まあ、絶賛するほど面白いストーリーでもなかったが。1クール目は胎動編、2クール目は波瀾編。どっちもイマイチ面白みに欠けた。結芽や夜見の死も、ただ死ぬだけで、その後への繋がりが無かったり、2クールもあるんだから伏線入れて回収するとか、もっとなんかこうできなかったのかな?
ダーリン・イン・ザ・フランキス
ロボ物好きですよ。1話のワクワク感とかとてもいい。でも、結局あんまりロボ出てこなかったな。ヒロとゼロツーの出会いの話(13話)、とてもよかった。ちょっと涙出るくらい。ここが、この作品のピークと言っても過言ではないだろう。ゼロツーの今までの行動が、全てこの出会いあってこその行動だったという素晴らしい話。でもねー、ここがピークみたいになっちゃって、2クール目がイマイチ。特に後半は、真の敵が突然出てきて、風呂敷広げて宇宙に行くわけだけれども、いやいや、2クールもあるんだから、もっと前からその話だすとかできるでしょ。唐突過ぎるよ。なんか後半で話は大きくなるんだけれども、見ているこっちは失速した感が否めない。あ、でも終わり方は好きよ。良かったと思う。
★★☆☆☆(星2)
銀河英雄伝説 Die Neue These
まあ、話は面白かったよ。さすが有名な作品。でもねー、ラインハルトとヤンが有能なんじゃなくて、周りが無能の集まりにしか見えないのがなー、残念。二人の過去も掘り下げて、さあここからだ!って所で終了。完全な「俺たちの戦いはこれからだ!」って言うのがちょっと。「続きは映画館でね」と言われましても・・・。商業的には分かるけど。
魔法少女 俺
出落ちだよね、やっぱり。そんなに笑い所もないギャグアニメでした。逆に、よくこんな出落ちの設定で、12話分の話が作れたなと感心する。
3D彼女 リアルガール
主人公のコミュニケーション能力が低すぎてイライラする。話を動かす為なんだろうけど、もうちょっとコミュニケーションできてもいいんじゃないの?そして、色葉の謎もなんだかよくわからないまま突然終わった・・・と思ったら分割2クールかよ。うーむ、2クール目が終ってから、また評価したいと思います。
Lostorage conflated WIXOSS
相変わらず誰も得をしないゲーム。毎回思うけど、なんでこんなゲームやんの?前作までの登場人物総出演でお祭り感はあるが、正直蛇足感が否めない。2作目も蛇足だなと思ったけど、それ以上に蛇足。1作目以上に話が面白くなっていればいいんだけど、そういった事もないし。最後にちゃんと終わらせようって感じだったのかな?うーん、やらなくても良かったのでは?とも思う。
グランクレスト戦記
一体どことどこが何の為に戦ってるのか、分からない。陣営の地図とか出てくれればいいんだけど、そういうのが一切ないので、非常に分かり辛い。なんだか分かんないけど、戦って勝ってを繰り返してるようにしか見えなかった。この辺、もう少し説明してくれるとか、絵で見せてくれるとかしてくれると良かったのにと思う。話自体はつまらなくは無いので、見せ方の問題だと思う・・・おしい。そして、シルーカはかわいい。
★☆☆☆☆(星1)
Caligula -カリギュラ-
実は仮想現実の世界でしたー、って言うのはいいんだけど、なんでお前ら戦ってんの?って感じ。ストーリーが壊滅的につまらない。一話で主人公が心理学っぽい事を色々言ってて、面白そうだったけど、全然心理学は話と関係なかった。なんなんだよ一体。それと、結局あの小さい妖精さんは何者だったんだ?
デビルズライン
主人公の二人、安斎とつかさの危機管理能力の無さにウンザリする。駄目だと言われてる事をフラグのようにやるし。なんかね、イライラします。それと民衆が馬鹿すぎて見ててイライラする。ヴァルブレイブ見てた時も、民衆が馬鹿すぎてイライラしたのを思い出した。吸血鬼がいるの分かってるなら、国がもっとなんかするでしょ?普通。亜人ちゃんは語りたいでも、吸血鬼には血液を配布してたのに、この世界の役人は馬鹿なの?途中から出てきた李ハンスも、なにかあるのかと思って見てたけど、特に何もなく謎のまま終了。そもそも伏線回収したか?これ。打ち切りエンドみたいに、中途半端に終わった気しかしない。
ニル・アドミラリの天秤
絵のタッチはいいね。主人公の久世ツグミも可愛い。でも、全体的にストーリーはつまらないかなー。最後の婚約者の件は良かったけどね。
あまんちゅ!~あどばんす~、フルメタル・パニック! Invisible Victoryは途中で切りました。あまんちゅは1期も途中で切ったけど、なんだろう、つまらないって事は無いが、イマイチ肌に合わない。フルメタル・パニックは前作見てないので、やはり話について行けなくて視聴をやめました。評判が良いようなら、前作含めてどっかで視聴するかもね。
ペルソナ5、ルパン三世 PART5、重神機パンドーラ、かくりよの宿飯、ガンダムビルドダイバーズ、シュタインズ・ゲートゼロは継続視聴中。ルパンとシュタゲは面白い。